燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

クワガタハンター2020ー4

2020-08-14 21:22:00 | クワガタ
お盆の帰省自粛が呼びかけられる中、来客のお相手をしないわけにも行かず、郷里の栃木へ。とはいえ、新盆ではないから、来客は少なく、超暇。暇な間やることと言ったら、ポケモンGO にクワガタの捕獲活動となるわけだ。

今回は、13日の朝と14日の晩に、いつものポイントを自転車でひと回り。お盆のこの時期になると、カブトムシの姿もまばら。最盛期は過ぎているが、ノコギリクワガタなら、ポツポツ見かけることができた。



めぼしいノコギリクワガタ♂がいたら東京に持ち帰ろうと、軽い気持ちで迎えた2日目。2つ目のポイントで、昨日と同じ場所でノコギリクワガタのペアを発見するも、大きさ的にイマイチなため、スルー。そこから懐中電灯を同じ木の別の場所に移動。樹液は干からびているが、ドルクス系が好みそうなウロの陰で黒光りする個体がうごめくのを、見逃さなかった。細い木をウロに突っ込み、出て来た個体を無事確保。今年ブリードのため確保した♂よりやや大きめのヒラタクワガタ♂!直後に寄ったポイントで確保したノコギリクワガタ♂ともども、東京に持ち帰ることに。



地元で絶滅危惧種のヒラタクワガタのこと、W個体確保は来年も苦戦が予想され、今回確保した♂が、無事越冬してくれることを期待。

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孵化(2020産ヒラタクワガタ)

2020-08-04 06:52:00 | クワガタ
ヒラタクワガタをペアリングしたケースから、♀の姿は、一度栄養補給に這い出て来たきり、まったく見かけなくなった。その間、餌ゼリーを食した形跡もない。あるいは、産卵を終えて、そのままマットの中で力尽きたのかもしれない。

そのケース内の産卵木のかすかな異変に気付き、近づいて観たら、幼虫が無事孵化しているのを確認。



確認できたのは2匹。確信してた通り、無事産卵してた。2齢幼虫になるのを待って、割り出すことにしよう。

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