ＡＫ嬢接待ゴルフ

この週末は、金曜日休暇を取って、郷里の栃木へ。
遅れてＡＫ嬢が栃木に到着。妹家族と、栃木の鰻の老舗「釜屋」でお食事会。



翌土曜日、義弟、上の姪にＡＫ嬢を交え、南栃木ゴルフ倶楽部でラウンド。



ＡＫ嬢、ここのところみるみる上達してて、自己ベスト！かたやおやじはいつも通りで、差がひらく一方。

奇跡の７連勝を間近で観戦

今週は、怒涛の１週間だった。明日の金曜日は休暇を取ってて、今日は週末気分。そこに、取引先の 燕党から、神宮プロ野球観戦のお誘いがかかった。観戦予定だったメンバーのドタキャンで、チケットが余ったということらしい。渡りに舟。二つ返事で観戦することに。球場に到着。ネット裏前から３列目の特等席だったことが判明！

試合の方は、序盤から投手戦の様相。雄平の２本のソロホームランで、スワローズが逃げ切り体勢に入ったかに思われたが、８回表ホークスが、柳田・松田の連続ホームランで逆転。２ー３で迎えた９回裏、バレンティンの起死回生のセンターオーバーの一発で、同点！



こうなると流れはスワローズ。延長１０回表、抑えの石山を投入して無得点で切り抜けると、その裏先頭のピンチヒッター・上田のフォアボールをきっかけにつかんだ２アウト満塁のチャンスで、今日２本のホームランを打ってる雄平が押し出しのフォアボールを選び、サヨナラ勝ち。２アウト１塁からしぶといレフト前ヒットでつないだ川端が、影の殊勲者。



これで７連勝で、交流戦に限っては、単独首位！奇跡としか言いようがない。
かくして、観戦試合の連敗もストップ。

早稲田の意地を見た！

慶早第２戦。鬼門の第１戦を打てないながらも制し、今日は楽勝だろうと思いきや、早稲田の先発は、連投の小島君！その小島君、さすがに昨日ほど球にキレはなく、初回からヒットは出るものの、決定打が出ない展開。そんな中、３回裏先頭の早稲田・吉澤君のレフトへのホームラン、次打者を振り逃げで出塁を許し、そのランナーがワイルドピッチで生還したあたりから、慶應義塾にとって最悪の流れに。８回まで毎回の１０安打を放ちながら無得点に終わる間に、ミス絡みの失点を重ね、終わってみれば、０ー９の大差負け。



今シーズン、ここまで勝ち運に恵まれ続けてた反動が出たとも言えるが、エースでありキャプテンでもある小島君を連投で投入して、なんとしても連敗を阻止しようとした早稲田の執念がそのまま結果に現れたとも言える。小島キャプテンのピッチングは、敵ながらあっぱれ！
この後控える大学選手権を前に、流れ的には、反省材料満載のこの試合がむしろいい意味で転換点になってくれるはず。（と信じたい。）

試合後、今日の試合をいっしょに観戦しようと誘ってくれたゼミの同期のＯから飲み会にも誘われ、いっしょに観戦した連合三田会のメンバーと反省会。そこに、あの優勝決定戦をいっしょに観戦した先輩諸氏が合流！完敗を受けて、乾杯！！

今日も勝ち運に恵まれ

迎えた慶早戦。優勝を決めての慶早戦は、いつ以来だろ？

慶早それぞれの先発は予想通り高橋亮吾君と小島君で、投手戦の様相。３回表にワイルドピッチで先取点を奪われるも、４回裏、３番柳町君・郡司君の連打で、ノーアウト１・３塁の大チャンス。２人倒れてこの絶好のチャンスを逃しかけたが、フォアボールの後パスボールで同点。続く瀬戸西君の当たりは、セカンドへの高いバウンドのゴロ。これをセカンドが後ろに逸らし、２点勝ち越し。結果は、そのまま３－１で慶應義塾の勝利。



勝ったとはいえ、５回以降慶應義塾打線は、小島君の前にノーヒット。ヒットの数４本で３点は勝ち運に恵まれていたとしか言いようがない。どっちに転んでもおかしくない試合をことごとくモノにして優勝した今シーズンを象徴するような試合だった。
実力伯仲の野球の勝敗は、運に左右されるものだが、ここまで運が良過ぎ！大学選手権でその反動が来ないか、ちょっと心配だ。