恵みの雨？

仕事を終えて会社を出ると、外は大雨！



傘を片手に地下鉄の入口に向かう途中、美女が意を決したように軒下から歩道に出て来て、困った表情で車道の先を見つめている。どうやらタクシーを拾いたいんだが、傘がないって状況らしい。条件反射的に「タクシーですか？」と声をかけ、タクシーがつかまるまでのしばしの間相合い傘。すぐにつかまるだろうと思いきや、急な雨だったため、なかなか空車が通りかからない。おかげで、その美女とちょっとした会話を楽しむことができ、最後に、名刺まで渡しちゃった。超ラッキー！
これって、もしかして一人侘しくクリスマスを迎えるおやじに、神様が用意してくれたプレゼント？…んなわけ、ないない。

年末恒例

ふぃー、昨日のラグビー後の残念会は深夜まで続き、完全な二日酔い。
そんな状態で、６時起きの地元「鳥えい」主催のコンペに参戦。昼休み時点でまだ食欲なしで、昼のビールは止めといた。サービスドリンクはアイスコーヒー。こんなこと今まで記憶にない。ほんと酒が弱くなったもんだ。

毎年恒例のパターンで、夜の部は野球チームとの合同忘年会。おなじみのチームメイトが盛り上がってるのを横目に、ちびちびと控えめに飲んで終始おとなしくしてたら、周りから、元気がないと一括されちまったい。その後、徐々に調子が上向いた頃に、一次会の方はお開き。



会場近くのカラオケスナック「Ｂｅ奈」へ移動して、二次会。久しぶりに会う看板娘のＮちゃんが、相変わらずの明るい笑顔で我々を迎えてくれた。その間年を取らなかったの？って感じで、「ぜんぜん変わらないね。」と言ったら、本人大喜び！
季節柄歌った曲は、Wham の Last Christmas と山下達郎のクリスマス・イブ♪渋い選曲だぜい！

The end of this season

今年のラグビー大学選手権は、いきなり初戦で強豪同士がぶつかることになった。
組み合わせを抽選にすると、得てしてこういうことになるわけだ。注目は、なんと言っても、熊谷の早稲田－関東学院戦。例年なら決勝の組み合わせだ。もう一つの注目（というほど世間は注目してないか）、慶應義塾－帝京戦。先の対抗戦で４位の慶應義塾だが、早稲田を破り念願の初優勝を遂げた帝京とは引き分けだった。その試合、やや押し気味だったくらいで、勝つチャンスは有るはず。創立１５０周年の今年、なんとか最後に一花咲かせてほしいものだ。

結果は、１７－２３で負け！
終了間際、怒涛の攻撃で肉薄したものの、フォワードは終始押されっぱなしで、内容的には完敗！
終了後スタンド前に整列した選手諸君は啜り泣き。思わずもらい泣きしそうになりつつ、立ち上がって拍手！

宝くじを買う理由

今日は、年末ジャンボ販売の最終日か。
そう言えば、夕べストーンズの映画に行く途中通りかかった数寄屋橋の売り場には、夜の８時過ぎだってのに、長蛇の列ができてたな。どこで買っても確率は同じなのに、ご苦労なこって。

自分もジャンボはその都度買うことは買うけど、お決まりの売り場は、会社のビルの斜め向かいのみずほ銀行前。近場のうえ、最近、そこで買う理由がもう一つ増えたもんで。

ジャンボの販売期間中、売り場近くに黄色いユニフォームを着たお姉さんが立っており、販促活動を展開している。


その中の一人の笑顔が実にチャーミング！その娘に、にっこりするだけで簡単に攻略できるおやじってことで、顔を覚えられてしまった。偶然売り場の前を通りかかった時女の子の売り込みの声がする方に目をやると、彼女の笑顔が！すると次の瞬間、条件反射的に売り場に足が向いているってパターン！実に手強い相手だ。
聞けば、販促活動員は、みずほの行員が代わる代わるかり出されてるんだそうな。

せっかく￥2,700-もの散在をするんだから、元を取らなきゃくらいの軽いノリで、「１億当たったらお食事に誘うんで、よろしく！てか、プロポーズするんで、よろしく！」なーんて宣言したら、たまたま傍らを通り過ぎたおじさんに、「そんなこと言わないで、今すぐ行かなきゃ。」と突っ込まれた。（励まされた？）「いやー、今どきの若い娘は、お金がないとダメなんですよー。」とやり返す私。

話しの行きがかり上、当たったらやっぱプロポーズすべきだよな。なーんて妄想を膨らませることができるのも、宝くじのいいところ。

SHINE A LIGHT

年末休みに入って暇ができたところで行こうとのんびり構えてた、ストーンズの「SHINE A LIGHT」だが、なんと今週いっぱいでおしまいなことを会社の同僚から知らされ、大慌て！
急遽、会社の所属部署の忘年会の後、有楽町マリオンで、もちろん一人で鑑賞することに。この映画に限っては、一人で鑑賞の方が主流だったな。中には、老夫婦の姿も。



すげー！
会社の同僚もハリーさんも大絶賛だったけど、たーしかに。

ストーンズのＬＩＶＥ映画と言えば、およそ四半世紀前のまだ現役大学生だった頃、当時狙ってた女の子と「Let’s spend the night together」を観に行って以来。～音楽の趣味が合わないその娘にストーンズはないでしょ！で、Love in vain でしたな。（苦笑）
カメラワークの技術進歩も有ってか、当時よりはるかにステージ上のメンバーに肉薄してるんだけど、メンバー自身は、Bill Wyman が抜けた以外は、当時と変わった印象がほとんどない。こっちはその後これほど醜く豹変してしまったというのに。他人を惹き付けるオーラのようなものが、そこに明らかに存在していた！ストーンズ健在といったところ。

ステージかぶりつきは美女揃いだったな！ってなチェックを加えたのは、自分だけ？