燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

無理が利かないお年頃

2008-12-10 13:28:28 | (不)健康
午前中会社の西ヶ原拠点で打ち合わせた後、地元の野球のチームメイトのお見舞いに、その近くの大病院へ。試合中の怪我で、そこに入院していると聞いてたもので。

手術から1週間以上経過しており、当人はいたって元気な様子。


ご覧の通り、左腕が衝撃を受けないように、肘から下に常にクッションをあてがうフル装備。
聞けば、左肩の骨にボルトを埋め込みそれにつないだ糸で断裂した筋をつなぎ合わせるという大手術だったんだそうだ。
そんな大事に至った原因となった出来事は、プレイに集中するあまりに条件反射的に体が動いた結果のダイビングキャッチ!結果ダブルプレイを取れたんだからその甲斐有ったわけだが、代償も大きかった。
歳を訊いたら、ちょうど厄年の41歳だそうだ。そう言えば、自分がアキレス腱を断裂したのは、後厄の42歳の時だったな。昔からそういう大事故が起こりやすい年ゆえ、厄年ってことなんだろう。なんでそういうことが起こりやすいって言ったら、若い頃のつもりでやっても、その年頃からそうは行きませんよってことなのではないかと。特に運動面の体の衰えは、いやというほど思い知らされる今日この頃である。お互い、無理せずほどほどに、楽しく野球を続けて行こうぜい!ってな会話をして、病院を後にした。

コメント
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