燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

法政の優勝に待った!

2019-10-15 17:43:00 | 我が母校
慶應義塾先勝を受けた慶法2回戦。元々の日程は土日祝で、1勝1敗になっても休日に第3戦まで観戦できるところだったのに、件の台風。その影響で、土日の試合は中止。台風と1勝1敗に備えて半日休暇を取ってあったが、さすがに明日まで休むのは無理。なんとか今日連勝で勝ち点を取ってほしいところだが、はたして?

慶應義塾の先発は、予想通り森田君。先の立教戦完封の真価をを問われる一戦だ。



森田君、立教戦ほどの出来ではなかったが、強打の法政打線を5回まで4安打0点に抑える好投。
打線は、3回表、4番キャプテン郡司君のセンター前タイムリーで先制。その後膠着状態が続き、双方チャンスは作るものの決定打が出ず、終盤へ。6回裏、慶應義塾ベンチが、そこまで無失点の好投だった森田君に代え、増居君にスイッチ!流れが向いている時には動かないのが勝負事の鉄則だと思うのだが…。あるいは森田君に何らかのアクシデントが有った?6回のピンチはしのいだものの、7回から代わった生井君が先頭バッターに2ベース打たれ、つないだ高橋亮吾君がレフトオーバー2ベースを喫し同点。さらにライト前ヒットで逆転かと思われたがライトは強肩中村君。ドンピシャの1バウンド返球で、ホーム・タッチアウト!このプレーが慶應義塾を救った。
迎えた9回表、先頭の嶋田君がショートのお手つきで出塁したのをきっかけに得た1アウト満塁のチャンスで、下山君がライト前勝ち越しタイムリー。下山君、今シーズンレギュラーに抜擢したベンチの期待に応える活躍ぶり。



この回さらに郡司君が押し出しのフォアボールを選び、1点追加。最後は、昨日同様津留さき君がピシャリと締めて、3ー1で快勝。
これで、優勝の行方が最終週の慶早戦まで持ち越されることになった。去年の秋とほぼ同じ展開で、去年は最後の最後に力尽きて優勝を逃したが、今年は去年とは投手陣の状態がまったく異なる。残る明治戦早稲田戦で勝ち点を取って、目標にしてた完全優勝を達成してほしい。

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