燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

法政の連勝を止める!

2019-10-14 14:34:00 | 我が母校
東京六大学野球秋季リーグ戦は、法政が、ここまで破竹の6連勝。優勝争いの主役に躍り出て、今週の慶應義塾戦で早々と優勝を決めてしまいそうな勢い。優勝を目指す慶應義塾にとって、負けることが許されない大一番だ。
台風で水を指され2日順延となった末、朝から雨模様。開催が危ぶまれたが、中止発表なく、球場に行ったら、雨の中やっていた。

慶應義塾の先発は、エース・高橋佑樹君。



先の東大戦・立教戦のピッチングを観る限り、調子落ちが懸念されたが、今日の高橋君はまったく別人だった。2回表にワイルドピッチで先制点を奪われた以外は危なげなく、7回を1失点で切り抜ける。一方、慶應義塾の得点も2回裏の瀬戸西君のライト前タイムリーによる1点のみで、投手戦の様相。
均衡を破ったのは、8回裏。今シーズン打撃好調で打順が繰り上がった小原君が、2アウト2・3塁からレフト線タイムリー2ベース!



この2点を8回から投入した津留さき君が抑え切って勝利。法政の連勝を止めたが、優勝に待ったをかけるには、あと1つ勝たなくてはならない。

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