燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

かくして9連敗

2019-05-24 22:21:00 | プロ野球
5月15日のカープ戦で悪夢の9回4失点逆転負けを喫して以降、東京六大学野球の天王山・明治戦連敗を挟んで、翌週のベイスターズ、タイガース戦続けて3タテを食らい、目下8連敗と、意気消沈して迎える週末。
スワローズ失速の原因が打線の沈黙にあるのは明らか。8連敗中1点差負けが4試合で、そのいずれもが、投手戦の大事なチャンスで打線がまったく打てなかったのが敗因だ。そうこうしてる内に、味方のピッチャーがこらえきれず失点したのを最後まで取り返せないパターンの繰り返し。今のスワローズ打線、1アウトで3塁にランナーを進めても、外野フライすら打てる気がしないもんなぁ。特に山田哲人がひどい。昨日の試合では試しに打順を1番に変えたものの、効果なし。接戦では中継ぎピッチャー総動員で、体力を消耗しながらの敗戦になるだけに、なおのこと痛い。
そんな窮状のスワローズだが、ファンとして見放すわけにはいかない。先週に引き続き、金曜日の神宮へ。はたして、連敗脱出なるか?はたまた9連敗か?

結果は、終始ドラゴンズ・ペースの一方的な展開で、あえなく9連敗。ここんとこの負けパターンそのままに、相手に先取点を取られてから取り返す雰囲気になく、7回裏にバレンティンの一発が出るも、焼け石に水。



山田哲人は今日も不発。あの悪夢の逆転負けの後、64イニング連続リードなしのおまけの記録も継続中。この長いトンネルから抜け出せるのはいつ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする