燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

再逆転サヨナラ勝ち

2016-11-13 17:59:00 | 草野球
大田区軟式野球秋季大会は、週末の雨による順延の連続で、なんと今頃1回戦。相手は、奇しくも春と同じメッツ。うちと同じく、大田区で長年存続してるチーム。春は3-6で完敗しており、雪辱を期して臨むこの秋初戦だが、はたして…



春とは打って変わって、3回まで双方無得点で投手戦の様相。4回表に三遊間タイムリーで先制を許すも、すぐその裏に3連打と犠牲フライで逆転。6回裏にパスボールでさらに1点追加で、ほぼ勝利をモノにしたかに見えたが、最終回思いもよらぬ展開に!
センター前ポテンの1アウト1塁の場面で、1塁線の小フライをキャッチャーがダイビングしたが及ばず、その打球がベンチ裏まで転がってしまい、一気に1アウト2・3塁の大ピンチ。あの場面、そのまま見逃してれば、軟式特有の回転の打球で、ファウルになってるところだった。相手のバッターは9番で、無理して取りに行かなくても、打ち取れる確率は高かった。ここで相手1番バッターに起死回生の2塁打が飛び出し、一気に同点。さらに3塁への盗塁に対するショートバウンドの送球をサードが左に逸らしてしまい、痛恨の負け越し点を献上。負けを覚悟しなければならない展開に。
その裏2者連続三振で2アウト・ランナーなしから、ヒットと2フォアボールで満塁。ここで打席に迎えた、表のイニングで逆転につながる手痛いミスを犯したキャッチャー・遠藤がしぶとくショートへの内野安打を転がし、次のバッターはストレートのフォアボールで押し出し、逆転サヨナラ勝ち!

いやー、勝っとかなきゃいけない試合を危うく落とすとこだったけど、最終回2アウトから、今年限りでユニフォームを脱ぐムラド以下、よくつないで勝ちを拾ったよな。

コメント
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