幼虫飼育（2012産ノコギリクワガタ）－２

ＧＷ最終日、栃木から東京の自宅に帰る途中、セール期間中の「むし社」で買い出しするべく、中野へ。去年買い溜めしといた餌ゼリーとマットが在庫切れにつき、今回のセールは、ちょうどいいタイミングだった。が、餌ゼリーは最後の２袋で、危うく買い損なうところだった。

帰宅後、さっそくヒラタクワガタ♂×２匹、コクワガタ♂のケースの餌ゼリーを交換。
さらに、ヒラタクワガタとノコギリクワガタの幼虫のケースを確認したところ、半数位の個体が、マット上に這い出していた！水分不足か、マット自体も、蛹室を作るには、量が足りないような。あわてて、買って来たマットを補充し、入念に霧吹き。

昨年産ノコギリクワガタの幼虫の中で、突出して生育がいいのが、この個体(j)。

(j)

この大きさは、過去を遡っても最大と思われるが、果たして、どの位の大きさに羽化してくれるのか、今から楽しみだ。

クワガタハンター２０１３－１

ＧＷ期間に、今年初のクワガタ探索。季節的にやや早い気もするが、過去の経験上、ターゲットのヒラタクワガタ♀は、夏になるとまったく姿を現さないので、早めに活動を開始した方が、出会える可能性が高いと見て、ダメ元で。
さすがに、５月になったばかりのこのタイミングでは、見事に空振り。そもそも餌の樹液がまだ干からびたままだし、季節外れの寒気の襲来の影響も有ったかも。

ん、最終日の最後に寄ったポイントで、♂のクワガタ発見！


観たところ、コクワガタ♂。
自宅で飼育中のヒラタクワガタは皆活発に活動してるが、まだ餌にありつくことができないこの時期は、自然界の個体にとって、活動開始にはまだ早いということか。