ワイン会（泡編）

ＰＰＲ恒例のワイン会。今回のテーマは、シャンパーニュとスパークリングワイン。
主催者が準備してたお食事の他に、参加者の一人が、スパークリングワインに定番の？イチゴを調達して来てくれて、会の雰囲気は最高潮。



（メモ）
スパークリングワインの歴史は意外に新しく、１７世紀の後半に、あのドン・ピエール・ペリニヨン氏が修道院のワインの出納係をしてた時に、管理してた白ワインの一部が、現地の冬の寒さゆえ、偶然ビンの中で春になってから再発酵したのが起源。
いろいろ製法の違いが有る中、シャンパーニュと同じ製法のスパークリングワインが各国に存在するも、シャンパーニュと呼べるのは、もちろんシャンパーニュ地方産だけ。そのシャンパーニュ、グラスに注いでからしばらく時間が経過しても、淡い泡が尽きることなく湧いてくる。摩訶不思議！

ラントゥザリード～新馬戦飾れず

中央競馬は、今週から舞台を府中・東京競馬場へ移して、いよいよ春のクラシック戦線が本格化。未勝利の馬がクラシックに間に合わせるためには、そろそろ勝ち上がっておかなければならない時期だ。そんな中、ＰＯＧ指名馬の内６頭目が、本日デビュー。

１月２９日・東京６Ｒ・新馬戦（芝1400m）
ラントゥザリード（牝 ３歳）
父・タニノギムレット×母・ランニングヒロイン（母の父・サンデーサイレンス）
指名者数＝６９８人

古い競馬ファンなら知らぬ者はいない、ノーザンテースト産駒の名牝・ダイナアクトレスの孫に当たる馬。ジャパンカップを制したスクリーンヒーローの妹に当たるこの馬の指名者がたったの６９８人！？…となれば、迷わず指名でしょ。
はたして期待通りの大器なのか？その実力のほどを生で見届けるべく、現地へ。

到着して間もなくの昼休み、広場の冊越しに馬がつながれてるのが気になり近付いてみると、そこに見覚えの有るご夫婦の姿が！ＰＰＲでお馴染みのＮ夫妻ではありませんか！！お互いに目が合ったところで、ごあいさつがてら来た目的を説明すると、ご夫妻のお目当ても同じくラントゥザリード！！！ペーパー馬主の私なんぞと違い、Ｎさんは一口馬主なんだそうだ。共にパドック最前列に陣取って、愛馬の勇姿を観察。



結果は、 直線ジワジワ伸びるも３着。未勝利勝ち上がりは堅そうだが…。

馬連ながしの馬券は、もちろんハズレ。３連単のフォーメーションも２着の馬ノーマークで、かすりもせず。