燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

火消しどころか…

2009-08-24 08:35:00 | プロ野球
昨夜六本木のLIVEから家に帰ってすぐ、気になるスワローズの試合結果を確認してみれば…、1-2の惜敗。どんな経過?とスコアボードへ。…へっ、なんと最終回に逆転されてら!てことは、逆転されたピッチャーは林昌勇。しかも、1アウト1・2塁から3連続フォアボールで2連続押し出しという、最悪の内容。
この結果、多くのスワローズ・ファンにとっては、「どうしちゃったの?」なのかもしれないけど、自分の目から見れば、「やっぱりな。」の不安的中だ。
今シーズンは春先から絶好調だった林昌勇だが、昨シーズンも夏場に大きく崩れており、同じ時期のジャイアンツ戦を似たような展開で落としてから、バタバタになって抑え降格の前科が有る。今年も夏場に極度に調子を崩すんじゃないかという不安は、常に有った。先のドラゴンズ戦での同点被弾といい、一昨日勝った試合でのいいところなしの2失点といい、調子落ちの兆候が明らかだっただけに、そろそろ危ないんじゃないかと思ってた矢先の逆転負け。今さら言っても仕方ないんだが、林昌勇というピッチャー、使い減りするタイプなんで、セーブがかかってない試合の最終回(たとえば一昨日の試合)は、回避してほしかったんだよなー。今のスワローズの中継ぎ陣なら、4点以上の1イニングなら、楽勝で逃げ切れるでしょ。明日以降しばらくの間、林昌勇は抑えから外して休養させるべきかと。来たるべきCSに備えるためにも。その間の抑えは、実績の有る五十嵐かな。

リリーフ陣の愛称が(火消しにあやかって)「ツバめ組」に決まった直後の火消しの失敗。なんとかCSまでに体勢を立て直してほしい。



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