燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

信じられない出来事

2007-01-11 10:45:00 | 徒然


電車の運行遅延により、会社にちょこっと遅刻。
ここまでならよく有りがちな出来事だが、信じられないのはその原因。問題の運行遅延は、ほぼ100%たった一人の女性客によって引き起こされたものなのだ!

ことの成り行きはこんな感じ。
・多少寝坊してしまったため、いつもより5分くらい家を出るのが遅れ、混雑がピークを迎える時間帯に最寄駅に到着。
・急行電車が入線。~乗り換えに都合がいいので、特に混雑するのは覚悟の上で前の方の車両を選び、隙間をこじ開けて乗車。
・そこに、同じドアを狙って、私よりやや年下くらいと思われるある一人の女性が強引に入ろうとするが、満杯状態の中大きめの荷物も背負ってるため片足を入れるのがやっと。=自力で乗車するのは絶対無理な体勢。
・ドアが閉まりかかるが、(当然のことながら)その女性の体がじゃまで閉まらない。~もちろん電車は立ち往生。
・複数の駅員が駆けつけ、無理やり体を押し込んだ結果ようやくドアが閉まって発車。
・次の次の駅で再び同じ側のドアが開き、ほぼ同じことをもう一度繰り返す。
以上、車内放送によると8分の遅れ。「車内混雑により」と言ってたが、その原因を作ったのは、明らかにその一人の女性だった。

なんとも理解に苦しむのは、なんであの車両にあれほどこだわったのか?もうちょっとだけ後ろの車両を選んでいれば、どうにかこうにかでも自力で乗車できたはず。普通、自力で入れないと見るや、別のもうちょいましな車両に移るよねぇ。ましてや、急行電車なんだから、女性専用車両だって有ったわけだし。
自分一人のせいで、たまたま同じ電車に乗り合わせた超満員の乗客全員に大いに迷惑がかかったってことを、はたして彼女、正しく理解してるのだろうか?してないからこそ、ああいう愚行に及んだんでしょうけど…。

コメント (5)
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