ＷＩＮＳ銀座通り

確たる根拠もなく、なぜか競馬の予想が当たるような気がしてならないって時が、たまにある。
たまたま外出してた時にふとそんな気がして来たもんで、馬券を買い足すために、銀座の駅で途中下車。
なにせ昨日の予想が全敗で、A-PATの指定口座の残がゼロになってしまい、いつものように携帯では買えない。買い足すには場外に行くしかなかったのだ。
そうなった時に熱くなって買い過ぎないように入金額を抑えてるっていうのに、これじゃまったく意味ないじゃん。


1990年の秋、日比谷で会社関係の披露宴があった時、二次会に向かうまでの合間に、この場外で、メジロライアンの単勝馬券を握りしめて、菊花賞を観たっけ。（勝ったのは、同じメジロでもメジロマックィーンだった。）
あの頃は、今よりはるかにワクワクしながら競馬を楽しめたし、馬券を買う金額も、収入に対して健全な水準だった。
マンネリから、より強い刺激を求めた結果が今の破綻状態ってわけですな。

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