みんなの僧

24で僧侶になり54で住職になるまで夢や悩みを聞き続けて30年。

最高の「美」表現者 スティーブ ジョブス 往生。

2011-10-06 18:26:52 | 日記
アップルコンピュータCEO スティーブ ジョブス氏が往生された。

大好きだった。

会ったことも無いが 大好きだった。

いや、今も大好きだし 愛している。

我々の世代の 夢の 美の具現者だった。

iphoneやipodが発売される一年前 日本最大手のアニメーション会社とappleのipodコラボレーションを企画したことがあった。

成立しなかったが、その中で提案し、話しあった事は内々に進んでいた極秘開発を後押しすることになったかもしれない。直後にappleがipodにvisualを追加し、結果iphoneに進化した。

パソコンは性能だと思われているが それは違う。パソコンにしても車にしても性能、スペックは物理的数値表現で 実はデザインが全てなのだ。

デザインは信念が「美」に昇華し モノの形の表層に現れてくるのだ。

だからデザインは「信念」そのもので、「美」そのものなのだ。

元SONYの人間として敢えて言い切る。信念が昇華した「美」つまりデザインこそ全てである。

性能、スペックは「美」を讃え、それが至高だと物理的に実証する数値だ。

数学も物理学も美しい。美しいものは全て数学として物理的に完璧だ。

SONYイズムは 実はdesignイズムだったと言える。

蒔絵の至高なる美しさがSONYのテレビやラジオやウォークマンにはあった。

そのSONYイズムを継承し、パソコンにも携帯にも 表現することに成功したのが アップルコンピュータCEO スティーブ ジョブス氏であった。

ハワイ オアフ島で行われた故 盛田最高顧問のSONYイズムのセッション(盛田塾)に参加していたのは スティーブ ジョブス氏だった。

同時にマイクロソフトのビル ゲイツ氏も盛田塾に参加していた。

ビル ゲイツ氏はSONYと盛田さんからベンチャーとしての成功を学び、スティーブ ジョブスは「信念」と「美」を伝授された。

一時期、ウォークマンとappleのPCは同じデザインファクトリーでコンセプトされていたのは偶然ではない。
ストアの美しさと説得力。遠目からも感じる「モノ」としてのオーラ。間近に見ると眩しいばかりの光が放たれ、いざ手に触れると 独特の肌触り、そして恍惚とした波動が製品から伝わって来る。

「至高至楽至極」

買えば まさにそれに包み込まれる。

「極楽」の瞬間である。

「極楽」の表現者 スティーブ ジョブス氏は その「極楽」に全てが設えられている「極楽」に旅立たれ、往生なさった。

まだまだブログしたい

政治系のミーティングがあるので、一旦ストップ。
大好きだ!apple!大好きだ!スティーブ ジョブス!
またね! バイバイ

ガスト 大丈夫

2011-10-06 08:30:32 | 日記
早朝から用事があって 橿原神宮あたりに出没。
只今ガストで朝食なう
ドリンクバー付朝定食は628円

いいと思います

100%オレンジジュースや野菜ジュース。コーヒーやよりどりみどりの中国銘茶など

めちゃすいていて 気分はリッチ

雨もあがり、晴れ間から朝日

お天気坊主の拙僧は 気持ち良しっ!