絶え間なく落ちる雪空を見上げて
ただ黙る。
空が手を伸ばし
私を引きこむ。
何もかんがえなくて いい。
何を思い悩むことも ない。
ただ 今 この不思議を感じていれば いい。
時が あなたを 変える。
空が地上の雪を吸い上げる。
そして
この私も 空が 吸い込む。
私は冷気となって
雪空に散っていく。
何も残らない。
すべては 雪のように。
今日は横殴りの激しい吹雪です。
ぺぐちゃんのチッコとンPをお姉ちゃんがどうにか出してくれました。
窓から見えるのは矢のように降り刺す雪。
聞こえるのは風に揺すぶられる、戸の音。
時がすぎるのを
待ちましょう。
こんな日はさすがのぺぐぽんも静か。
ある意味貴重な日?