雪国のスパニエルより

 キャバリアのpeguとA・コッカーのpou。 今日はなにがあったかな…?

春を待つ。

2008-01-14 | Weblog

一昨日から寒波がやってくる。

早朝の雨が雪にかわる。

降ったばかりの雪は乾いた雪で

アスファルトの上を木枯らしに弄ばれた落ち葉のように、舞う。

冬本番の寒さ。

 

 この寒さがぺぐちゃんを襲った。 



 一晩中、咳が続く。

  彼が眠ろうとするとそれを邪魔するかのように、咳こむ。

 彼の肥大した心臓は、肺を圧迫しており

体を横たえると圧迫された肺が更に押しつぶされ咳が出るのだ。

眠れない夜を彼はお座りをして

   朝を待つ。

朝方、チッコたれ。

朝食も少ししか食ない。

お散歩に行ってもいつもの様に足を高々と上げておチッコが出来ない。

女の子のようなおチッコをし

途中で座り込む。


夕飯には、暖かい野菜や鶏肉を混ぜたご飯を与えてみたが

やはり食べない。

いままでも寒くなる度、症状を悪化させてはきた。

だけど、今回のように ご飯を食べない。 お散歩を嫌がる。

なんてことは無かった。

 

 結局、足かけ3日間。

彼の尻尾が元気に揺れることは無かった。

 

 今朝になって少し元気が出てきた。

ご飯もどうにか食べ 

 

 お散歩もいつもみたいにヒラヒラ歩くことはないが

  

ちゃんと近所を一周できた。

 長い長い時間に出口が見えた気がする。

 

 ぺぐちゃん。 

  

キミはまだ11歳。

 どこかで聞いたキャバリアの平均寿命12歳にもまだ、なっていない。

 



平均の12歳で、50点。 

 
そんなの全然ダメだよ。

我が家のどうにか許せる点は、80点からだからね。

ず~と、約束していたはずだよ。

  『元気で長生き』って。


もう一回、約束してよ。
    

 春には土手に行くよ。

 

  昨日は普通にUPしたはずなのに皆さんの鋭さには、驚かされました。

ご心配頂き、ありがとうございます。 

またいつもの様に、もうじき元気を取り戻します。 

ありがとう!!


飼い主はすぐにオロオロ  ダメですねぇ~ 笑

 ぽんちゃんは空気を読んで静かにしています。 かちこいっ