コスプレはハダカ !?

きょねんは窓の外からヨダレ垂らして見ていた、あの会。

Trick　or treat！
(お菓子くれなきゃ、いたずらするぞ！)

なんてワンコに都合のいい日があったものか。  そう、ハロウィン！
練馬のかぼちゃホールで催される
泣く子も笑う　マリちゃんのハロウィンパーティー。
今年はわんずも参加させて頂くことになりました。

 こんな盛大な会に、越後の駄犬が伺う。
もう飼い主親子はかなり前からテンパって居りまして、やれ、カボチャが要るだろうと
人様のお宅のカボチャをバックに無駄な写真を撮ってみたり
何に使うのか　　予定のないキラキラを買ってきてみたり・・・
その割に直前まで肝心の準備を滞り
焦りにあせってようやく今日の出発に間に合いました。
ま、発表会に出る息子をバカ親が着飾らせるってなもんですね。 
では、出掛けましょうか！

いいですか。マリちゃんのいるお江戸へは
この川の土手をまぁ～すぐ行って、途中で魚野川って川に沿って行く。
そのあと、利根川って川の脇をズンズン行くのよ。　遠いんだからっ。
道草ばっかりくっていると間に合いませんからね。
ちょっと、聞いてるの！
　　　　　　　　　　　　　　人の話を放っといて何みているのー！
　　うん、うん。それがどうかしましたか？
　　あーら、アナタ達って色男。
マリちゃん、きっと喜んでくれるでしょうけど、果たして練馬まで持つかなぁ～？
ま、いいわ。摘んでいらっしゃい。
じゃ、ここに並んでくださ～い。

あれ？ぽんちゃん。ぺぐちゃんはドコに行ったの?　ぺーぐちゃーん！
　　またアナタはそんな事ばっかり。
　　　　　　　　　　　　　　　今、道草してたら遅刻ですよってお話してでしょ。
さ、こっちに来て　あれ？アナタ何かへんじゃないですか？
あ、何！　そのお召し物！！
ちょっとー　　お寺の小坊主じゃないんだからさー
何でそうなるかねぇ。ほら、ちゃんと着て。
　　うん。素敵だよ。お姉ちゃんの作ってくれたマント。
なかなかお似合いで・・・　　

って、ちょっと今度はぽんちゃん。　
　どさくさに紛れて、何してるのっ　　　　コラ食べちゃダメだって。
離して・・・あ～あ。もう、これ持って行けないじゃない。
マリちゃんトコ行って、ガツガツ食べてないでよー。
　　　　　　　　　　　　　マリちゃん。食べ物には厳しいんだからっ

 あ、今度はまたアイツが・・・　　こんなことに・・・
　　　　　　　　今度はヨダレかけですかっ　

 でもね。このマントよ～く見てみたらぺぐちゃんには首周りがかなり、デカい。
さすがは私の娘の製作物である。
彼女に採寸と言うものは無くいきなし雰囲気で裁断し、チクチク行く。
それじゃ、ピッタシの物なんて出来るわけが無い。
が、現にぽんちゃんはピッタシ！　フシギダァー
今更どうにもならないので、首輪にひもを絡めて着せる。
これで良し！と、歩く姿を見ていたら
またマントが回って、涎掛けになって、足で踏んでそんでもって～　
　・・・・・・・・・・・。仕方ない。脱ぐか。
で、快適になったぺぐちゃん。

 この騒動の間隙を突くのが得意なこの方が、何もしていない訳はなく
カボチャを召し上がっておられました。
私の制止も聞かずに　　カボチャはドンドン減り

皆さん。
緑と白のシマシマカボチャは美味しいそうです。
わんこ用オヤツなんて、メじゃないそうです。
オレンジのカボチャなんて、ダメだそうです。
一応、お知らせしておきます。
私は来年、緑＆白は購入いたしませんっ 

すったもんだの挙句ようやく歩を進めたわんず。
　　当初の予想どうり道草だらけで
それでも、これで練馬へ一歩一歩近づくのかと胸をなで下ろし
　　た、私は甘かった。
順調だったぽんちゃんのマントがズリ落ち、巨大かぼちゃスヌードが
　飛び出し　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　涙っ


　　　マリちゃん、マリちゃん。　聞いてますかぁ～？
ぺぐぽん。さっきそっちへ向いました。
ただ事情があって、ハダカです。　許してください。
そして、そして、コレはお願いなのですが
ぽんちゃん。そっちへ行ったら下痢かも知れません。
出来たら、下痢によ～く効くお灸、すえてやってくださいなっ♪　ぺぐこより。　　　　　

捜しものは、クチャイもの。

空はどんより。

　　　でも、２人は今日も元気にくんくん隊。

　

　

んん～？　　何かさがし物ですかぁ～？

　

　

あら、ぺぐちゃんまで。　　何が違うんでしょうねぇ～

 　

　

　

　

　は、そうですか。　

大事なものって、あなた達が食べ物を落としてくるわけないし

他に何かありましたかねぇ～？　　

まぁ、テキトーにくんくんして下さいな。

 

 ♪フンフンフン、フガフガガ　ふふふん、ふふるんフガフガフゴフガ

ふんふんふん。ふがふがよー♪

(ブンブンブン蜂が飛ぶで、どうぞ！)

 

 で、着いたところはいつものお家。

　

　

　

　

ぽんちゃ～ん。　だんだん興奮してきたよ。

何か言ってあげなよ。

　

　

なに言ってるんでしょうねぇ。この子は。

キミは誰が見たって、犬以外には見えないよ。

でも、まぁこのアホ発言のおかげで彼女から開放されたくんくん隊は

また、進む。

　

　

なにやってんだか・・・

 

 あ、またわんちゃんがいましたよっ

お知り合いですね。

　

ぽーんちゃーん。　レディに失礼なこと、言わないのっ

さぁ、帰りますよっ。

どーもウチのが失礼致しました。

　

あーあ、怒ってるよー。

 その後一生懸命さがしてみるも

　

　目的のもの？は見つからず。

　

　と、休憩したとき

　　

これぞマサシク？

　

　アンタのニオイ？

ははーん　　

　　わかりましたよ。

シャンプーをしたぽんちゃんは自分のニオイが無くなって、捜してたのね。

いつも一緒のぺぐちゃんは、同じニオイがするのかな？

 私には、今のぽんちゃんの方がいいニオイだと思うけどなぁ～

 あ、皆様。ご心配なく。

この後ぽんちゃんはシャンプー後にも関わらずゲボをして

自分のニオイを取り戻したようですからっ　涙っ

 

 でも、何で犬って自分のゲボを急いで食べるのでしょうね。

そんな臭いもの誰も取らんわｗ

酔っ払いが飲んだ酒を吐くのは、もったいない！ってのと、同じなのかな？

 

 どうでもイイけど、ぽんちゃん。

今度、アンタゲボ臭いわ。 

一緒にいても、別だから・・・

あの空の

　向こうのほう。

ちょうど青が橙に変わる、あのあたり

あの下にボクに似たわんこが住んでいないかな？

まいにち面白おかしく、嫌なことは飛び越して

笑って、笑って過ごしていないかな。

どうせ最後に残るのは、思い出だけ。

楽しい思い出がたくさんあった方が、いいよね。

 

 この河の水が

海へ流れ、空へ昇る。　

昇ってまた地上に降りた、その先に

ボクによく似たわんこが住んでいないかな。

我慢して、ダメで、もうひとつ頑張って。

　でも、誰より最後の最後のほう。

笑える日が来ないとしても

どうせ最後に残るのは、思い出だけ。

頑張った満足感があったほうが、いいよね。

 

 どっちがいいんだろ

　

どっちが正しいんだろ

 

  わかんないけど・・・

 

 ボクは　

　　

　頑張るよ。

ボクは

　　

 楽しむさ。

 

 みんなそれぞれの道は一人きり。　

　誰も通った人はいない。 

犬がカメに！

すごい雨でした！

せっかくの紅葉も

　　　　

雨でびちゃびちゃ。

わんずも　

　　

びちゃびちゃ。

信濃川は　

　　　

増水。

こんなお天気は思い出してもツマラナイので、先日のお話。

 土手で遊んだ　

　

　　

　帰り道。

 

 ここにはちゃんとした道がなくて

田んぼのあぜ道のような細い、人の通り跡を歩きます。

人はひとりしか通れない。犬だって２匹一緒はムリ。

 

　って思うのは人間だけ？・・・

　

　ひっついて一緒に、歩く。と言うより

お互い争って、先を急ぐ。

ぽんちゃんはそれでも、たまに他を眺めたり　

後ろから来る私を振り返ったり

　　

するのですが

ぺぐちゃんは、前進あるのみ。　前へ進むことしか、頭にないようです。

 

 しかし、ぽんちゃんにとって

自分の前をぺぐちゃんが歩くなどと、決して許されるべきことでは無く

細い道で、押し合いへし合いとなる。

押しの強さならぺぐちゃんもこれで結構負けてはいないのですが

結局、１キロの体重差がここでは物を言う。

ぽんちゃんの割り込みに

　

草むらに押い出されたり・・・とか。

でも、ま、この位はもともと草好きなぺぐちゃんですし

本人も気にしないタチですから、大丈夫。

 

 でも何とかぺぐちゃんの前に出ようと無理？をしたぽんちゃんが

　

　ぺぐちゃんに乗り上げ

　

　座礁。(カメ、とも言う)

これにはホトケのぺぐちゃんも耐えられなかったらしく

　

　私を振り返り、通報！

 ぽんちゃんたら、ぺぐちゃんの腰でも抜けたら大変なのよ～

急いで救助いたしました。　　やれやれ。

 

　

鳥だって、車間距離をもって飛んでいるのにね！

 

そのヘンな競争心は　

　 　　

やめようよ～ 

キツネ耳のぽんちゃん。

ここは市内の大きな公園。

 

小さなお山がひとつ、全部公園なんです。

そこでの本日のお目当ては

 ここにお住まいの

 

お猿さんたち。

お猿って眺めてると面白いじゃないですか。人間っぽくて。

で、時間潰しにいいかな！なんて。

でもね。このお猿さん達、寒いせいなのか人間慣れしているせいなのか

動かない。

こう動かなくちゃ、なんだかつまんなぁ～い。

『犬猿の仲』っていうけれど、ぽんちゃんがガン見しても

 

集団で見つめ返すだけ。

これじゃケンカなんて出来ないわよ。 

で、諦めて移動した先で ぽんちゃんが吠えた！！

 ・・・・・なんかコレ間違ってますよね。

 

でも、本人は真剣そのもの。

いったいドコにスイッチがあるのやら?

ウルサイ犬を偽物ゴリラから引き離して更に進むと

                                                                
   巨大？すべり台。うふふ♪

さぁ、いきましょうネ！

さてどうしてあげようか！と考えながら階段を登っていたら

ぽんちゃん。何を思ったのか自主的にコースに入り

 

ウロウロした挙句 

 

反対向きで滑っていきましたよ～ 

 

ぷぷっ

キミって、オイシイ犬だよね！

上に着いて眺めると　

　　

　これが結構な高さ。

いくらなんでもコレは無理だわと、中間地点へ戻ります。

さぁ、もう一回！

なにツベコベ言ってるのよっ！　ルナッチだって茶々殿だって

女の子はみ～んなサァーと降りるのよ。

そんで、おかわりまでするんだからねっ

サ、行ってまえー！！

　

かあちゃんが押したんです！

このすべり台、昔からあるのですが、とにかくよく滑る。不思議とよく滑る。

で、いつもは華麗に走り降りるぺぐちゃんまでもが

　

　

　　　

このありさま。

いやぁー楽しませて頂きました！

 だいぶシゴイタので、その後はふらりと公園内を散策。

もう、雪囲いが始まっていました。

　

　紅葉は、もう少しかな？

キレイな落ち葉の道で　

　

　

　オシャレをしてみました。

落ち葉のペンダント。　

そして　

　　　

　キツネ！？

 

 今日も楽しいお散歩が出来て、良かったね！

明日の予報は、雨降り。お散歩困った～  

スーパーサイヤ犬

戦いは、今まさに始まろうとしている。

二人のその澄み切った瞳には彼等が狙う獲物しか映っていない。
二人の曇りない心の中に、草だの、皿だのといった気持ちをかき乱す物も
今はない。
 さぁ、尻尾の生えたスーパーサイヤ犬達よ。
老いも若きもその淀みない戦いの精神を忌憚なく発揮するのだ！

 いぃーち　・　にぃーい　・　さぁ～～～ん！ 

おおっ！
　ドラゴンポーが、まず立ち上がった！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いきなりの先制パンチである。
しかし、残念。　獲物は一瞬早くドラゴンポーのパンチを掻い潜った。
 不覚にも遅れを取った牛王ペグ。
フライングを主張するが、聞き入れられず。　抗議も空しく終わる。

 戦いが再び始まろうと、その時
またしてもドラゴンポーが　　立ち上がるかっ！？
いや、今度は牛王ペグが
　　　　　　相手を飛び越えてやってきた！！


そうだ。　それでいい。
世の中は弱肉強食。強い者が上に立ち、弱い者は下る。
ガッコの運動会みたいに、優しくないのだ。
踏みつけられ、踏みにじられ
悔しさを存分に味わい、そして、そこから這い上がる。
這い上がって勝ち進んだ者こそが心・技・体　三者揃った

真の勇者と言えるのだ！ 
牛王ペグに踏みしだかれたドラゴンポー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今度は反撃に転じるっ。
　さっきの仕返しだぁー！牛王ぺぐ。危うしっ
が、そこは百戦錬磨の老兵。　　ダテに年はとっていない。　すんでのところで、スルリとかわす。

 ブツを巡る壮絶な戦いは
取るか取られるかっ　　　踏むか踏まれるかっ　

意地の張り合いのように
どちらも引くことなく続けられ　

ついに時間切れとなり両者ドローとなったのでした。

 やれやれ。　　終わり。

 え？
今日の戦いは何だったのかって？　　獲物は何だったのかって？
 そりゃ、アナタ。秋と言えば運動会。
運動会と言えば、コレ↓
　　パン食い競争ですよ。
あ、コイツ等の場合は『パン取り競争』ね。

 もう、土手で遊ばせてる最中に私がお昼代わりに食べようと思ったのに
大変だったわよ～ 
土手の上でずーと見ていたじいちゃん。　アホだと思ったんだろうなぁ～ 

 パンは　　ちゃあんとあげましたわよー。
いやぁね。皆さん。優しいワタクシがあげない訳ないでしょっ

虎か猿か!?

なんだかね。 とっても寒くなってきましたよ。
あちらこちらの家の庭木も、紅葉を始めています。

 こう寒いとわんず家では
コタツが欲しい・・・コタツがあると掃除が面倒なのよねっ。
ファンヒーターを点けよう・・・灯油買ってないですー。
主婦がグータラため、人も犬もブルブル。
ヒンシュクを避けるため、エアコン暖房を入れてます。
最近の暖房は音も静かで・・・ あれ？今日はやたらと異音がしますね～
トッツン、トッツン、トッツン    このエアコン具合悪いんかな？

 しばらくして、お姉ちゃんが二階から降りてきました。
『うぅ～下糸が上手く行かないー』 『アンタ何してるの？』
『今ねー可愛いのを作っているのー。』
ヘンな音は２階から聞こえてきた彼女のミシンの音だったらしい。
『は!?　あの汚い部屋に可愛いもナニモあるかい。』
そう、彼女は片付けられないオンナなんです。
これは  とある日の我が家の冷蔵庫の姿。
使った玉子の殻を、何故だか冷蔵庫に戻すオンナ。理解不能。
こんな人の作ったものに可愛いもへったくれも、あるかい。 って、言ったのに
『でーきーたーよー』  うれしそうに持っていらっしゃいました。
あら？  あらら？ なんだか可愛いっぽいです。
ぽんちゃんのスヌードなんだそうです。
そういえば彼女以前からぽんちゃんに「トラ柄。トラ柄。」と騒いでいましたっけ。
どれどれ？  う～～～～～ん。さすが我が娘。
 縫い目はアチコチだし
 縫い目がない！所もある。
                                やっぱり雑に育てられたヤツは、ひと味違うのだ。
それでも遠目に見れば  それらしく見えるのは
唯一生地の選択が良かったからか。
この辺も何となくちゃっかり出来てるな　

 さ、ぽんちゃん。お姉ちゃんの気まぐれな愛情です。
受け止めてやってください。
 や、気乗りのしないアナタのキモチは解る。
                                     解るけど、ソコはあなたも愛玩犬。頑張ってもらい・・・

   ま    しょ。
んん。ナンカ小さ・・・伸びがワリ～  えいっ！
 も、ひとーつ  
   入ったー   ・・・曲がってますね。

グリッと     猿!?
・・・・ぶぶっぶっ

チョットイタズラ 

  うひひひひひひっ
                              あ、コレもしかして上下が逆だったのかな？

では、再度。
 相変わらず、キツイですね。
 苦しそうですね。  ・・・怖いですね。

出来ました！

うわ～可愛いですぅ～
ぽんちゃん。ソレ似合ってますよー。

 しかし、彼は何を思ったかそのままスタスタと歩き出し
 自分の巣穴へもぐる。

ウルさかったかな？   それとも
   『虎の穴』で修行!?　　ぷっ

 しかし、やっぱり耳がサルっぽくないか？
ヘンなもの作るのはこりゃ、血筋だな。

姉ちゃん。また、頼むぜぃ 

勝手にドッグラン♪

《　　勝手にドッグラン　　》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　ワワンオールスターズ
ra-rara-rarara
  ♪　 ra-ra-ra  ♪
 　 　
ｗ－イェーイ　 

砂まじりの　このラン～　

夏の日の思い出は～　　ちょっとお腹のなかに消えたほどに～ 

それにーしてもヨダレが～　　止まらない　どうしよう

うぶな犬にみたいに
ちょっと今日は熱く胸こがす～
 

 

あんた思い出してたとき
シャイナハートにルージュの色が　　　ただ浮かぶ～～～

　　好きにならずにいられない　　おめにかかれて～　
　

 　 

　

 不思議なものね　　あんたを見れば

 

♪　ｒａｒａｒａ－ｒａｒａｒａ－ｒａｒａｒａ－　♪
ｒａｒａｒａ－ｒａｒａｒａ－ｒａｒａｒａ－　　　ｒａｒａｒａ－ｒａｒａｒａ－ｒａラァｒａ－
ｗ－ＢＯＷＷＯＷ.

未練タラタラ

ブログを始めるまで写真なんてぜ～んぜん興味がありませんでした。
たまに旅行にいく時にいわゆるバカでもチョンでもってヤツを使うくらい。
皆さんが血眼になってさがす子供の学校の写真と言うものにも興味が薄く
廊下に貼り出された写真に群がるお母さん群から
完全に浮いていたぺぐこです。

 そ・れ・が 

今は毎日カメラを片手に家はおろか、外の何処にいても
あろときは腰をかがめ、あるときは地面に這いつくばって
カシャカシャカシャ
　　
わんず専属カメラマンでございます。 

が、このカメラマン。
なにせ経験が10ケ月足らずの上、カメラの説明書を読んでいないもので
その取り扱いをさっぱり理解していない。

先日電池切れの状態でしばらく放っておいたらメモリーが消え？たらしく
設定が無茶苦茶になっていました。
それでもなほ説明書を読まずにテキトーに設定して撮影をしたらすぐに容量パンク。
開けてみれば異様にデカい写真のオンパレード。

 困るんですよ。デカいのは。
ココにＵＰするためにはいちいち小さいサイズに変更しなければならない。
しかも、読み込みに時間もかかる。
技のない私の写真は数打ちゃ方式なもので、常に連写で撮るから枚数も多い。

 やっと今日非常勤助手(旦那さん)に直してもらいました。
で、なんでこのお話かというと
ジャジャーン　　な、な、なぁ～んと
３６５カレンダーでぺぐちゃんの写真が
第一次審査を通ったのです！パチパチパチパチ

 で、コレよ～く見るとですね。
高解像度画像(概ね…1280×960ピクセル以上)で再度送りなさい。と。
はい？なんですか？ソレ？
非常勤助手に聞いたところ、それはあのバカでかい写真のことだろう。ですと。
チャンチャン。　　ですよ。
突然やってきた朗報は、一瞬の後に霧散霧消いたしました。
凹
凹
凹
いいですよー。　この後２次で落ちたかもしれないワケだし。
カレンダーそのものには、載るわけだし。別に表紙じゃなくってもサ・・・クスン

 やっぱり何でもその道を狙うには
それなりの事をしていないとダメってことですよね。

ヘンなヌカヨロコビは捨てて、気分転換に土手でまた撮影会。

出掛けた時間も遅かったですが日が暮れるもの、早くなりました。
久しぶりの土手では、もう草紅葉が始まっています。
　臙脂がかった
秋らしい、素敵な色です。

　　例によって皿拾いをしていると
お友達がいらっしゃいました。　モモちゃん。４歳。女の子。
ご主人は『何が混ざっているかわからない』　なんて仰っていましたが
いえいえ、長い手足に大きな耳。
優しいお顔が、ご主人の愛情を物語っています。

 ぺぐちゃんとご挨拶。　おっ、なかなかイイ感じです！
ですが、コイツが・・・　　初対面の方に
　　シツレイをしたようで・・・
この後、ケンカに。
オマエ性格わるいぞ～！

 彼女に嫌われてからも　　
　しばらく遊んでおりましたが

あっと言う間に暗くなり
　　三日月んちゃんまで出てきたので
　　お帰りといたしたのでした～

 勿論、今日の写真も小さいサイズ。
ぺぐちゃんのいい記念になると思ったんだけどなぁ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　って、まだ言っていますね。　ハハ…クヤチー 

ぺぐちゃんのプロポーズ

 茶色いうさぎとくろいうさぎ　二ひきのロップイアーが、居りました。
　　二匹はいつも一緒に
　　草の匂いをかいだり、食べたり　オチッコかけをしたりと
　楽しく過ごしておりました。

あるとき、ニひきで遊んでいる最中
茶色いうさぎが座り込み、とても悲しそうな顔をします。
くろいうさぎが尋ねます。　『どうしたの？』
茶色いうさぎは答えます。　『ううん。何でもないよ。』

またしばらくすると、茶色いうざぎは黙り込み　
遠くを見つめて、悲しそうな顔をします。
また、黒いウサギは尋ねます。　『どうかしたの？』　

 茶色いウサギは答えます。　　『うん。ボク願い事をしているんだよ』

今日も？　　　明日も？

　　なんだ、そんなことか。
くろいウサギは言いました。　　
『それならいい事があるよ。』　　『ボクとキミが結婚すればいいんだ』
オトコとオカマは結婚できないっちゅねん
『そうすれば、ボクの物はキミの物。』　　『キミの物はキミの物』
　　いいのか？それで！
　確かに・・・

　　え？なんで？　
　え？私がなに？
　　いや、叱りますが…

　　うん。アホだわ。


と、いうワケでぺぐちゃんのプロポーズは、はぐらかされたのでしたー。 
なぁーんておバカなお話じゃなくていいお話は、コレ↓
　《　しろいうさぎとくろいうさぎ　》
子供向けと言うには、あまりにシックな色合いなのに一度見ると忘れられない、絵。
言葉って空しいけれどそれでもそれにすがってしまう弱き者。
久々にひも解いて、また感動！

 私達３人もずーとずーと一緒に居られたらいいなぁ～