《一期一話》松村蒼石 2022年12月05日 | 〈我が家のARCHIVES〉 《一期一話》松村蒼石(まつむら・そうせき)ねむごろに水底(みなそこ)もみぢ泥となりぬ池や川の澱みに沈んだもみじの葉は、日が経つにつれ静かに泥に帰ってゆく。『雁』所収。滋賀県生まれの俳人で飯田蛇笏門。
《一期一話》格言 2022年12月05日 | 〈我が家のARCHIVES〉 《一期一話》格言酒屋へ3里、豆腐屋へ2里狂歌から生まれた格言。当時の江戸では飲食店と豆腐屋が多く、市中で探すのに手間は要らなかった。2里も3里もそれらを探さなければいけない所は余程辺鄙ところであるという意。