こんばんは。
先日の「中秋晩会」で歌われた「千千闕歌(ちんちんきゅっごう)」。
大好きな歌なので特集します。
この曲はマッチが歌っていた「夕焼けの歌」のカバー曲です。
香港では、「千千闕歌」と「夕陽之歌」いう二つの歌詞で発表されています。
当時の香港では、かなり多くの日本の歌がカバーされているんですよね〜。ちなみに、私は日本語で聞くこともありましたが、広東語で聞く機会の方がが多いようなきがします。笑笑。
さて、こちらは陳慧嫻(プリシラチャン)の動画で、「千千闕歌」。
一方、こちらは歌詞が違う梅艷芳(アニタ・ムイ)の「夕陽之歌(じっよんじーごう)」です。
そういえば、今日はイギリスでエリザベス女王の国葬が行われましたね。
1997年までは英国領だった香港ですが、エリザベス女王は香港では、「事頭婆(しーたうぽう)」と呼ばれていました。これは英訳するとレディボスという事で、香港を仕切っていた女主人という事で、こう呼ばれて、慕われていたということです。
いわゆる老板(社長)の女性版ですね〜。
ウォレスの歌っていたのは「千千闕歌」の方ですね🎵
エリザベス女王の話、私もテレビで知りました。香港の方は思い入れも多いのでしょう返還後に生まれた若い方達も献花に来られていましたね!
「千千闕歌」は恋人との別れ、「夕陽之歌」は終焉を前に来し方を振り返っての歌と解釈しました。
どっちも良いですね~😊
ウォレスが歌っているので知ったのは「千千闕歌」のほうですけど、アニタ・ムイさんの人生の酸いも甘いも噛み分けた大人な「夕陽之歌」も素敵です😊