2020年1月に佐渡裕さん指揮のコンサートに行ったきり
1年半ぶりのオーケストラ
ルンルン気分よ~
251年目のベートーヴェン
今夜は小澤征爾さんが立ち上げに力を尽くされたという
新日本フィルハーモニーの演奏です。
ピアノコンチェルトがあるので真ん中はで~~んとピアノが陣取っています。
米子公会堂の古いピアノ
どんな音がでるのでしょう?
わくわくドキドキです。
コントラバスが右側
一番手前の白い椅子はビオラ
隣の黒いピアノ椅子はチェロ
その後ろは木管楽器の指定席です。
前から7列目だったので後ろの奏者は良く見えません。
ピアノの左後ろは第一バイオリン、その隣は第二バイオリンです。
最近は指揮者によって、また演奏される曲目によって第一バイオリン以外は
指定席の場所が変わったりします。
オーケストラ部にいた高校生の時はいつも向かって右、
客席側がチェロを弾いていたかあさんの指定席でした。
今もコンサートの時はなぜか?チェロ側に座ってしまいます。
今夜はビオラの後ろ、ちょっと見えにくいですが
わくわくドキドキしています。
指揮:大友直人
ピアノ:清水和音
新日本フィルハーモニー交響楽団
演目
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ベートーヴェン:交響曲第7番
客席は思ったより蜜?皆さんも久しぶりで喜んでいらっしゃるのでしょう~
オーボエのAの音出しですべての楽器の音を合わせます。
この瞬間がとても好きです~
いよいよ指揮者とピアニストが登場して、始まります。
古いピアノは高音部がちょっと気になりましたが
良く響いて大きな音が出ています。
もしかしてピアノにマイク?と思うほど
べート―ヴェンはこんな風に弾いていたのか?と力強い
しかも清水さんの横顔、どことなくベートーベンに似ている?
すっかりベートーヴェンの世界に引き込まれた時間でした。
アンコールのショパンも力強い!びっくり!!
ショパンはもう少し優しく弾いてほしかったな~
続いて7番、オーケストラの演奏です。
指揮者の大友さんの立ち姿の美しさにすっかり魅了されてえっ?そこ?
力強いベートーヴェンを聴きました。
音に酔ってしまったあ~
ふう~~~~っ
アンコールの小さな踊りの曲も可愛くて良かったな~
演奏の皆さんの一生懸命な姿が見えることも
生でこその迫力です。
オーケストラ
やっぱりイイね!
音楽で満たされたコンサート。
こころも体も音楽でいっぱいの宵でした。
もう少しで雨もやみそう~
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