わくわくかあさんの日ごとめぐり

ペンションわくわく村のかあさんの日記です。

2022-10-18 22:02:33 | 日記

美術館からの帰り道

小雨やお天気雨のあと

10数年ぶりで虹を見ました。

親友だったのべがまだ肝臓癌と闘っていた時

いつも長い長いメールが届き

互いにいろんな話を遠慮なく言い合えある貴重な時間でした。

あけまの森で観た虹でした。

かあさんとのべのあいだの虹の架け橋

限りある命の時間を思って涙したことが昨日のようです。

天国への掛け橋かな?

のべとの最後の5年間がいろいろと思いだされた時間でした。

 

その日はオーナーが是非にと山口県の常盤公園内にある

ときわ湖水ホールアートギャラリーへでかけ

三次市の美術館へ足をのばした帰り道でした。

 

ときわ湖水ホールアートギャラリーでは

若いころからの作品を楽しませていただいている

井田勝巳氏が東京造形大をこの春退官され、退官記念展が開催されていたのです。

作品数が多いのでまたの機会にご紹介させていただきます。

 

 

三次市の美術館は、何度も足を運んでいるお気に入りの美術館です。

ギャラリーに続く廊下から見える池にはお日様に輝く水がたたえられて

満月の日には池に映る満月を背景に、夜のコンサートなども企画されるそうです。

  

  

奥田玄宗、小由女ご夫妻の美術館です。

 

ここで動くゴッホ展があるということで寄ってみました。

 

ゴッホはオーナーの好きな画家です。

楽しみにしていました。

さていざ展示のお部屋に入ってみると

うん?

 

え?画像のゴッホ?

まさしく画像の中の

例えば有名なひまわりの花びらが動いたり

人物画の目がぱちぱちと瞬きしたり

絵そのものが壁になっていて、しかも全体が動いたり

画像のゴッホが自らの絵を説明したり

ご存知ゴッホの部屋や実物大が再現されていたり・・・

以外に大きかったな~

と言う具合でびっくりと共にがっかり・・・

いやまあ、イイんだけど・・・・・

せめて1点2点でも本物がみたかったと残念がることしきりのオーナーでした。

 

常設の玄宗の日本画と小由女の人形を観て

お向かいの三次ワイナリーでお買い物

紅葉がかあさん好みでした。

  

 

秋を感じながら帰途につき

雲にかかった虹

のべ、あなたを思い出した日でした。

 

 

 

 

 

 

 

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