この土日、二つの会見を聞いて印象に残ったことをちょっとしたためてみます。
特にファンとか支持してるとかは関係なく・・・です
一つ目。
一時代を駆け抜けた音楽プロデューサーTK氏。
実刑を免れ執行猶予となった記者会見の一部を抜粋してみます。
~更生のため、支援してくれた人たちのため、これから一生懸命に
働かなければいけない。正直すごく働きたいです。
(執行猶予について)ああ、これで音楽をやらしていただけるのか、
働けるのか、というのが率直な気持ちです~
――判決でも指摘された生活のあり方について変えるつもりはあるか
~もちろんです。すべては私の慢心から始まったこと。一から出直すのですが、
何が一なのか。エイベックス、関係者、音楽業界の先輩からいろんな
厳しい言葉をいただいて、それで一からです~
~本当に集まっていただきありがとうございました。
私は大変大きな過ち、罪を犯してしまいました。これから残る人生、
がんばってファンの皆様、関係者のために精進して、一生懸命働いていきたい
と思います。よろしくお願いします。ありがとうございました~
正直以前のTK氏には「音楽ビジネス」「仕事」と言う言葉が似合っていた。
「働く」という言葉には汗水たらして人が動くという意味合いや
はたを楽にしてあげるという意味もあると聞いたことがある。
TK氏はこれまでの生き方を改め、罪を償うために身体を使って
「働く」ことを望んだ、というかそうすることで浄化したいというステージに
立ったのだと思いました。
二つ目は鳩山さんの就任会見です。
こともあろうにいきなり「ノーサイド」という言葉が出てきた。
私の好きな言葉の一つだったからちょっとしてやられたって感じ。
その直後は「全員野球」の例えも・・・。
スポーツに例えると爽やかイメージがUPしてしまう・・・ズルクネ?
いつだったかユーミンが自身の番組で「ノーサイド」という曲を書いた
いきさつを話してるのをFMで聞いたことがあります。
ラグビーの試合のゲームセットを意味する「ノーサイド」という言葉は
《試合が終われば敵も味方も無くみんなが仲間。サイド無し》という意味なんだと。
試合終了!とかゲームセット!はよくあるけど
こんな素敵な意味を含んだスポーツがラグビーの他にあるのでしょうか?
う~ん興味は某党の代表選より「そっちかい!」でした。
参加中
ところで左の「ほめられサロン」もう体験されましたか?
最初はいい気分だけどしばらくするとなんかウザクないですか?
「ほめ殺しもいい加減にしておくれ~」ですよね。