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わくわくと安らぎをコラボしたら「わくらぎ」になりました。ワンコ好きが気ままに綴る日誌。よろしくお願いします♪

今更ですが、「マーリー・・・」感想。 

2009年05月01日 | エンターテインメント

今日から5月ですね。今月もよろしくお願い致します。

このところカープネタで踊っていましたが今日は映画ネタを一つ。
先月某日(1,000円の日)にやっと見に行くことができました。

          

        東宝シネマズ緑井

「マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
公開は昨日(4/30)で終了したようなので感想を書いてみます。

まずは「おバカ」。この言葉に「この子、どうしようもないけどすっごく可愛い、
愛してる」感が伝わると思うのですが、本当にまんまの作品でした。

映画は新婚カップルがワケありの子犬「バーゲンワンコ」をお求め安いお値段で
購入してしまったところから始まります。
犬種は盲導犬に向いているラブラドールレトリーバーなので普通に賢い子だと
思いがちですが、愛犬友達のみのさん曰く「頑固な性質を上手に導き訓練して
るからであってどの子も生まれつき賢いわけではない」のだそうです。フムフム。

映画の序盤ではころころした子犬時代の可愛いさと憎めないいたずらぶりが
しっかり堪能できます。成犬になってもスットボケたいたずらぶりは変わらず
飼い主はめちゃくちゃ翻弄されますがそれでも可愛いし愛しちゃってます。
ついでに新婚カップルの熱々ぶりも随所で?堪能?できます
とは言えお子様連れでも充分OKな感じですよ。R指定ではないですから。

予告などで見た方もいらっしゃると思いますが
マーリーが走ってる車の窓から身体を出しすぎて、
やがてサイドカー状態で普通に歩いてるシーンは最高に笑えます。
観客みんなが愛しい気持ちになり会場が一つになった気がしました。

この幸せな新婚カップルにやがて子どもが生まれ、二人目三人目ともなると
マーリーにも手のかかる夫婦はギクシャクしてきます。
ヒステリックなシーンがあったり、マーリーに辛くあたったり。
そのあとひどく落ち込んだり、話し合ったり・・・。

 

やがて愛すべきマーリーも年をとり病気がちになり・・・

 

 

最後の決断・・・その方法が最良なのかどうなのか私にはまだわかりません。
今もまだモヤモヤしています。
その時を迎えたときどうしてやるのが良いのか・・・
今それを思っただけでうるうるしてきます。

この映画はあるカップルがワンコや子どもを通して成長していく様子を
描いた作品なんだなあって思いました。

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