
昨日は南城市玉城字糸数のカーを元玉城村長の知念信夫さんと一緒に訪ねた。
案内して頂いたのは、知念さんが幼少の頃から親しんでいる地域の湧き水。
自らの水汲み体験や楽しかった思い出を3ヶ所のカーを周りながら伺った。
石畳の残る下り坂を降りると人知れずこんこんと湧き出る泉に出会う。
1時間あまり山歩きのような自然散策をしながらとても楽しい取材だった。
趣味の写真でかつての風景などもご自宅で拝見させて頂いた。
それから地域の湧き水、簡易水道、上水道、そしてかつての風景を残すために
走り回った経験談など、長年行政に携わり長としてお仕事をされていた方なら
ではの貴重なお話もたっぷり伺いとても充実した時間を過ごした。
糸数は2回目の取材で5年ほど前、慰霊の日にちなみ「アブチラガマ」内の
井戸についても話を伺い情報を発信したことがある。
現在は観光バスが30台ほど止められる大きな駐車場や施設も完備し、
この時期特に修学旅行などの平和学習に訪れる人は後を絶たない。
自然、歴史、平和と様々な角度から地域の情報をを全国に発信するこの村
の中核を築いてきたのはこの方だったのかとお会いしてあらためて感動を覚えた。
最後に糸数ご出身の奥様にもインタビューさせていただいたのだが、
小さい頃女性が水浴びをした「カマンカジ」という泉の話で盛り上がり、
「子どもたちはよく女性の水浴の様子をのぞきに行ったものだ」と知念さんが、
いたずらっこの少年にもどったかのような無邪気な表情を浮かべたのも印象的だった。
(このインタビューの模様は、7月に放送予定です。お楽しみに!!)
案内して頂いたのは、知念さんが幼少の頃から親しんでいる地域の湧き水。
自らの水汲み体験や楽しかった思い出を3ヶ所のカーを周りながら伺った。
石畳の残る下り坂を降りると人知れずこんこんと湧き出る泉に出会う。
1時間あまり山歩きのような自然散策をしながらとても楽しい取材だった。
趣味の写真でかつての風景などもご自宅で拝見させて頂いた。
それから地域の湧き水、簡易水道、上水道、そしてかつての風景を残すために
走り回った経験談など、長年行政に携わり長としてお仕事をされていた方なら
ではの貴重なお話もたっぷり伺いとても充実した時間を過ごした。
糸数は2回目の取材で5年ほど前、慰霊の日にちなみ「アブチラガマ」内の
井戸についても話を伺い情報を発信したことがある。
現在は観光バスが30台ほど止められる大きな駐車場や施設も完備し、
この時期特に修学旅行などの平和学習に訪れる人は後を絶たない。
自然、歴史、平和と様々な角度から地域の情報をを全国に発信するこの村
の中核を築いてきたのはこの方だったのかとお会いしてあらためて感動を覚えた。
最後に糸数ご出身の奥様にもインタビューさせていただいたのだが、
小さい頃女性が水浴びをした「カマンカジ」という泉の話で盛り上がり、
「子どもたちはよく女性の水浴の様子をのぞきに行ったものだ」と知念さんが、
いたずらっこの少年にもどったかのような無邪気な表情を浮かべたのも印象的だった。
(このインタビューの模様は、7月に放送予定です。お楽しみに!!)