多良川うちなぁ湧き水紀行

ラジオ沖縄で放送中の湧き水紀行(月~土 午後6時10分~15分)パーソナリティの放送日記

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名水点て

2006年07月15日 | 名水の話題
今日は茶道教室で名水点てというお点前をした。(写真は浴衣姿の美しいお友達)
「名水点て」とは、夏の暑い時期に名水といわれる選りすぐりの水を準備し、それを用いてお茶を点てるという風流な季節のおもてなし。水を入れているのはつるべの水さしという、昔の水汲み道具をイメージしてつくられたお茶の道具。その周りには綱にという白い紙(よく神社などでみかけられるあれです)がつけられている。これは神様が宿る神聖な水という意味があるのだそう。
 お茶も濃茶といわれるいいお茶だけを使い、究極のお茶を楽しむものだった。
お茶を入れる前にお客様は、「まずは名水を頂だけませんか」というような趣旨を述べ、水だけを茶碗に入れて味わい「これはどちらのお水ですか」と尋ねるルールがある。(ちなみに今日の名水は先生宅のアルカリイオン水。でも、あくまでもお稽古なので、首里城の龍樋や玉城の船越樋川、金武町の金武大川など、みな思い思いの名水の名をあげて気分を楽しんだ)
 以前、この名水点てのお点前をしたときに、友人たちと日本の名水百選にも選ばれている垣花樋川の水を実際に汲んできて、本格的にこのお点前を楽しんだことがある。
お茶の文化は、やはりいい水あってのものだとあらためて実感する。
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湧水ようかん

2006年06月18日 | 名水の話題
先週末、福島へ行ってきた。東京から東北自動車道を車で3時間。途中、何度かサービスエリアで休憩をとる。お手洗いで水をさわると少しづつ冷たくなるを感じた。ついでにおみやげものぞいてみる。発見湧水ようかん仕事とは恐ろしいもの。こんな時にも湧水という文字に反応してしまう。那須の名水をつかったという水ようかん。おいしいかなぁ。とりあえずお買いあげ。
 福島では親戚の家を訪ねた家庭用の井戸を雑用水として今も使用しているらしい。水にさわらせてもらう。やっぱり冷たいコップの水に氷を2,3コ落としたような冷たさ。夏に洗車をしながらこのシャワーを浴びると最高なのだそう。今度はカンカンお日様が顔を出しているときにまた来たいな。
 行けども行けども山と田んぼがひろがる風景。ザ・日本の故郷という感じがする。あれが阿武隈川、あれは安達太良山。指さしながら、中学生の頃の遠い記憶からよみがえる詩の一部が思い出される。初めて訪れる土地を楽しんだ。
 猪苗代湖、会津若松とはひた走る。湖、山の合間を縫って走る川。沖縄ではどれも新鮮に映る水辺の風景。途中、電車を追い越す。今度はのんびりの旅もいいかなぁ。川魚をつる人々の姿も時折見かける。今の季節はどんな魚が釣れるのだろう?
 宿泊は栃木県の川治温泉名湯につかり心も体もほっかほか。夕食には地酒も少々。水のきれいなところに銘酒あり。
 沖縄も自然や文化、そして食生活と豊かな資源がたくさんある。いつまでも住む人、そして旅人にやさしい所でありたい。
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