和歌山WALKER編集長のスローな日記

編集長の、ちょっと気になったこと、ランチ、グルメ、本、映画などをぼちぼち書いていこうと思ってます。

プロ野球 交流戦

2005年05月10日 | その他
プロ野球のセパ交流戦が開幕した。この場合は開幕というのは不適切かもしれないが、なんせ待ちわびたもんだから開幕というのがよいのではないかと思った。なぜ、待ちわびたかというと私が阪神タイガースと日本ハムファイターズの両方のファンで、開幕が札幌ドームで両者が激突するからである。この場合、どちらを応援するかということが大きな問題となるが、やはり日頃日陰の立場であるファイターズということになる。結果は、1勝2敗でファイターズが負け越して終わった。善戦したんじゃないかな・・・と思わないこともないが、少し実力的にタイガースが優位だったみたいで、3連敗しなくてよかったというのが実感だ。

でも、ここにきてパリーグがおもしろくなってきた。やはり露出度が増えると気になるもんで、いろんなチームのオフィシャルホームページをチェックしてみた。おもしろかったのがロッテのホームページ、営業努力というか、ファンサービスが徹底されている。「OLデー」には、OLの女性が内野自由席が無料、バレンタイン監督と独身選手と握手会まであり(笑)、「サラリーマンデー」には、名刺、社員証を提示すれば割引ありや、地元駅の定期券をもっていたら割引あり、試合中盤にはロッテファン対相手チームファン対抗のゲーム大会あり、スタジアムに来なければもらえないグッズあり、、、、とにかくファンを大切にして、スタジアムに足を運んでもらう努力を惜しんでいない。

楽天の試合途中のモーニング娘のパフォーマンスをすごかったけど、パリーグの必死の努力というのは、まさにアッパレという印象だ。これからテレビが巨人戦一辺倒の放送から、ケーブルテレビや衛生放送などのメディアで見られるようになると、5年後にはパリーグの方が人気が出てる可能性だってある。がんばれ、パリーグ!!
やはり、ファンを大切にすることが、エンターテイメントとしてのプロ野球をたのしいものにしていくんじゃないかな・・・・・・