蕗料理
2023-04-12 | 料理
料理と言う程の物ではないが、下処理した蕗の茎と葉を使って惣菜を作ってみた。
蕗と厚揚げの煮物
出汁で煮たもの。
醤油の色が濃くて綺麗な緑色が出せなかったのは残念だが、味は良い。
出汁は八方だしの様な物
醤油、味醂、昆布、椎茸、ソウダ鰹の削節、全部同じくらいの量を一晩寝かせて、昆布を取り出してから、一煮立ちさせた物。
月一回まとめて作ってある。
醤油味になった昆布、椎茸、削り節は、いろいろな料理に利用できる。
これは元々蕎麦つゆとして作り始めた。
夏用には味醂と酒で、冬用には味醂だけで甘めにしている。
茎の当座煮
細い茎は皮付のまま、塩茹でしてから、醤油と酒だけで煮る。
蕗の薹味噌と同じ方法で葉を炒め煮にしてみた
胡麻油で刻んだ葉を炒め味噌からめただけ。
味醂や砂糖は、私は入れない。
蕗の薹味噌と味はそっくりだった。
栄養価は違うと思うけど…
蕗の薹味噌は今年はたくさん作れなかったから、これで代用にしよう。
蕗の葉のフリカケ
元々は大根葉の利用法で考えた物だけれど、お茶殻でも蕗の葉でもそれなりに美味い。
葉、油揚げ、胡麻、ジャコ、削り節出し殻、松の実、塩昆布など有るものを混ぜただけ。
今日は来客があって、昼飯の支度をする時間が無かった。
でも大丈夫。
甘酢生姜と紅生姜、炒り卵、下処理済みの山菜、フリカケを冷飯に混ぜただけでお寿司風。
庭で採ってきた三つ葉でかき玉汁をつければ…
満足度は高かった。
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