私が知らなかっただけなのかもしれないが…
京都に立つ前、畑でネギのような物を収穫して食べた。
葱坊主のような物が伸びていて可愛いので、花瓶にさして出かけた。
帰って来たら
緑の花の様になっていて、素敵!
ネギの生える部分を珠芽(しゅが)といい、そこから直接葱が育つらしい。
ずっと昔のことだけれど、もっと普通っぽい葱でも同じような物を頂いたことがある。
増やそうと思ったけれど、その時は失敗している。
今回は畑に沢山有りそうなので、これは観賞用で終わり。
それにしても自然には面白い物が沢山ある。
今回、蕨を買った。
ほんの少しだけ。
忘れない様にアク抜き復習。
ガラス容器に合わせて切る。
指ひとつまみの草木灰をふりかけ
椿の葉で覆う
隠れるくらいお湯を注ぐ
蓋をして一晩置く
翌日、冷水にとる。
数日中に調理する。
先端部分は粉をつけて揚げて塩をかけて食べた。
ツマミに最高!
ビーツが美味しかったので、今回はボルシチを作ってみた。
ロシアやウクライナではポピュラーな食べ物で、各家庭でいろんな調理法が有るらしいので、私も味噌汁感覚で、タマネギ、人参、キャベツ、クズ野菜を入れて米粉をまぶして焼いた鶏もも肉と一緒に、刻みトマトで煮込んでみた。
食べる輸血と言うらしい。
栄養も有りそうだし美味しいし、生ビーツが手に入る時はまた作ろう。
写真の上にはサラダが有るが、コンフリーの花を散らしてみた。
可愛いから。
これくらいなら大丈夫だろう笑
自己責任です。