和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

最近嬉しかったことの一つ と 初そら豆

2022-04-27 | 近所づきあい
その女性は40代くらいの喫茶店のオーナー。

どんなお店か知らないけれど、ご本人同様きっと素敵なお店なのだろう。

どうして喫茶店を始められたのかお聞きしてみたいと思った。
出されるメニューの味もみたい。
いつか行ってみようと心に決めていた。

その方が、ひょんなことからお土産を持って来てくださった。

この際とばかり不躾にも、いろいろお聞きしてしまった。
年齢は見かけよりずっと上!

子育てが終わったので、これから自分の人生を楽しむためにこちらに来られたという。
(私と似ていると思った)

あんまりにも楽しそうなので「いい人生ですね」と言うと
「楽しくないこともあったはずだけど、いい思い出に変わっている」と。

同感。
私は過去は今から見れば過ぎ去ったことだから、
現在の自分が良いと評価すれば、良かった過去になる。
だから過去は変えられる。というのが持論。

そう言うとその方は
「自分と同じ考えの人に会ったの初めて」と言ってくださった。

話が弾みあっという間の一時だった。

吞まない予定だったが、夫と初そら豆をつまみにビール!
今度、家族でその喫茶店に行ってみよう。

ちょっと出かけている間に花盛り

2022-04-25 | 日記
なんとなく世の中が動き出したようだ。
個人的感想かもしれないが・・・

ニュースを見てもさっぱり本当の事が分からない。

ここは自分の感で動くより他なさそうだ。
という事で、京都に行ってきた。

以前は月の三分の一は京都で過ごす生活だったので
個人的には元に戻りつつあるのかもしれない。

この家を出るのを伸ばし延ばしにしていたのは
花が咲きそうだったから。

一年に一度せっかく咲くのに藤の花を観てやらなければ
ドウダンツツジ ツツジ クリスマスローズ・・・

でも思い切って出かけた。
用事を済ませなければならない。

今回はついでに幻のお仲人さんとの最後の約束を果たした。
京都の芋棒を食べる事。
それから孫にも面会した(先回は三十分弱泣き通しだったので)
今回はご機嫌な半時。
自分の孫に会うのにこんな会い方は不本意ではあるが・・・

帰りに先回と同じく、「うなふじ」に寄ってみるつもりが
京都の鶏と豆腐を買いたかったので、時間の関係で諦める。

その代わり、いつも通る道沿いの関宿道の駅近くに
「初音」と言ううなぎ屋が有るので行ってみることにした。
ここを通るのはいつも早朝か深夜なので客いない店と
心配していたのだ。

ところが驚いた!
客であふれている。整理券を貰って待つこと一時間。
かなり美味しかった。
その後、関宿で🍦。これは千葉大多喜の方が良かったが・・・
今度もこのコースにしよう。

家で待っていたのは
留守の間に玄関先にバケツに入れて置いてあった。
牡丹が満開で迎えてくれた。

立浪草も咲いていた。


嬉しいことに紫蘇のコボレダネで一面に紫蘇が芽を出していた!

これで通年生の紫蘇を食べられる。

本日の食材

2022-04-14 | 
野草料理に夢中になって庭の手入れを怠っている間に、春の草は伸び放題。
大変な事になっていた。
大事になる前にと、思い切って草刈りをした。
草刈りしながらも、食べられるものをより分けている(苦笑)
ハルジオンの花が咲き始めたので、時期的には遅いと思いながら
これも、まずは天婦羅とお浸しに。
お浸しが美味しかったので、今日も続いてお浸しにする。

茂りすぎたギボウシの間引き。
酢味噌和えに。

去年の残りの紫蘇にも実がついていた!
小さいながらも香りは強い。
かき揚げに。

藤の花のつぼみを天婦羅にする予定でいたのにアッと言う間に開花してしまった。
花びらをしごいて天婦羅にしよう。

それにしても、この籠は買ってよかった!
籠を抱えながら庭を歩くとウキウキしてくる。

畑ではエンドウの時期に入って、これで2回目の収穫だ。
春巻きの具にしよう。
と思ったらニラを採り忘れていた事に気が付いた。
雨が降る前にもう一度庭へ出なければ・・・

何事にも時が有り、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。

2022-04-12 | 
聖書の言葉が本当のような気がする、この数週間だった。
何年も何十年も叶わなかったことが次々に実現している。

そんな書き方をすると大げさではあるが・・・
ただ、こうしたいと思っていた些細なことがあっけなく叶ってしまったのだ。

去年修理に出していた簾をやっと取りに行けた。
孫に会えた。
久しぶりに不動温泉に行って、親子丼を食べられた。

前々から行ってみたいと思っていた三重のうなぎ屋で食べた。
ここは通る食べに人が並んでいるので不思議に思っていた店だ。
寒い中、並んでやっと食べることができたが、
安くて美味しくて、また行きたい。

美味しかったので味を忘れないうちにと、木更津の川清と言う鰻屋にも行った。

甲乙つけがたい美味しさ。
ご飯のタレが少なめで良かった。
でも‥値段が違う。
サービスの二皿と、店の内装、駐車場からすぐ並ばずに食べられる・・・
難しい。

一年ほど前、知り合いから勧められていた店がある。
味ではなく、その生き方と人柄で会わせたいという事だった。
房総半島の先端、白浜の蕎麦屋。

娘と夫とやっと時間が取れて出かけた。
味は聞いていなかったが、外食嫌いの夫と娘が合格点を出した。
私はうどんが今まで食べた内、一番美味しいうどんだと思った。

年金生活の事を考えていたが、年金生活と言うより
「定年退職後の生活」の事だったのかも知れないと思うようになった。

ご主人は退職後、思いがけないことから蕎麦屋と植木屋になったと言う。
まるで少年のような、人生が始まったばかりのような軽さ明るさ!
私の目指すのはこういう生き方かもしれない。

そうそう、私の年金生活の件。
これも不思議な事の一つ。
結婚前に働いていた時の年金を受け取っていなかったらしい。
近いうちに手続きをしなければならない。
年金は、払う時は自動的だが、受け取るには手続きが必要なのだと!!!

叶わなかった事は、外食の事ではない。
色々な事があるが、それは仕事関係の事などでここでは書かない。
ただ結果として外食が多くなっただけの話。

外食ついでにもう一軒。
これも木更津。いつも行列が出来ている店。
気になっていたので食べてみることにした。
常連客が多いようだ。
私にはちょっと醤油味がきつすぎる。
人の味覚はいろいろだなぁ~と、改めて思う。

個人の生活面では、三年がかりでやっと、家の濡縁修理が出来た。
まだまだ沢山書ききれない程、いろいろな変化があった。


野草を食べる

2022-04-09 | 料理
野草を食べるという事に夢中になっている(笑)

経済的にではなく、本当に美味しいと思うから。

カメラを一眼レフにしようかと本気で考えた時もあったけれど、
今はスマホばかり。
なぜなら野草の写真を撮って、その場で草の名を調べることが出来るから。

これは便利だ。
調べて、食べられるかどうか、料理法、栄養、利用法まで分かる!

ただ、食べ方については簡単に天婦羅、汁の実、お浸し等とか
食べられるそうです。 とかしか書いてないことが多い。

私としては、どう料理したら美味しいか知りたいのに・・・

そこで、食べられると分かったら色々試すしかない。

食べてみて、野菜より美味しかったら合格。
庭に残すことにする。

天婦羅は間違いなく美味しい。

桑の新芽葉の天婦羅は美味しかった。
タラの芽、柿、モミジ、も美味しい。
まだ試していないのは藤。まもなく花が咲くので楽しみだ。

意外だったのは、ハコベの美味しさだ。
花が終り、もう遅いかと思ったがお浸しにしてみた。
庭に茂りすぎで邪魔なので切ってしまうつもりが、
美味しいこと!!!

二分ほど塩茹でして20分くらい冷水につけてあく抜き。
硬そうなのでみじん切り。
味見だから、削り節醤油だけで。

もっと早くから食べておくべきだった!

菊芋も凄い人気。
数年前から時々食べてはいたが、美味しいとは思わなかった。
今回サラダでも食べられると分かったので、
からしマヨネーズとクレソンや防風と鶏の酢煮を和えてみたら大好評。

今季何度も登場している。

この季節、ヨモギは毎日でも食べて良さそうなので食べている。
軽く塩茹でして冷水に20分のあく抜きをしておく。
みじんに切って、若布のみじん切りと、炊きたてご飯にまぜても
味噌汁にしても美味しい。

天婦羅も良し、風呂に入れるもよし。
乾燥させて枕にするのも良いらしい。
これは試してみようと思っている。

ツワブキ湿布は本当に良く効いた。
吹き出物とかに、葉を味噌汁に入れると良いと言うので何度か食べている。
効果は分からないが、食べても何の葉っぱか分からないくらい気にならないので続けてみようと思っている。

雪の下はツワブキと同じく湿布にも効いた。
毎日、スムージーに入れている。

こんな生活が良いのか今のところすこぶる体調が良い。

食べ物とは関係ないけれど、官足法は効く!
昨年11月から、毎日夫に30分施術していた。
それまで、不眠だとか色々大したことは無い体調の悪さを訴えていた夫が
いつの間にか何も言わなくなっていた。

ところが、私が捻挫して中止していたら、また調子悪さを言いうようになった。
3週間ぶりに足を揉むと、大そう痛がる!
二日後には痛がらなくなり、体調も良くなったとのこと。
「ああ 効いていたのだ!」