
先日、車のドアで指を挟んでしまった。

右手の人差し指。
案外よく働いていたんだなぁ〜
おかげで細かい仕事が出来ないでいる。
というわけで夜は何もせず、ただ映画を観ていた。
まず、アンソニー ホプキンスの「ファーザー」
身につまされるような話。
明日は我が身⁉️
ちょっと気が滅入った。
歳を重ねて良かった事を色々考えてみた。
若者に勝るものは有るのか?
朝食は外を見ながら夫と摂る。
遠くの公園の芝生に沢山の鳩が居るのを見て
「どうしたのかしら?」
夫「もう啓蟄かな?」
調べて昨日からだと分かる。
夫「歳をとるとこういう事に気がつくようになれるんだね」
そうかもしれない。
すこし気持ちが明るくなった。
次の日は1967年のフランス映画「まぼろしの市街戦」
全く分からないパロディ。
翌朝、夫が調べて教えてくれた。
私達の感想と同じように、当初フランスでは評価が低かったらしい。
でも、じっくり観ると素晴らしい内容だと思う。
今の時代にピッタリかも…
そして昨晩。
実話を基にしたという「グランド ジャーニー」
これは引き込まれた。
見終わって、これからは精進料理になってしまうかも…と思った。
私はただでさえ、大雑把な性格で家事も料理も好きでは無いのに
自分のブログの写真を見てビックリした。
変な料理の写真ばかりじゃない!
細かい仕事が出来ないので、このところ更に雑な料理を作っている。

椎茸を買ってくると石づきをとって干しておく。
ビタミンDを増やすためだ。
半端な量の野菜は🥦くず野菜と一緒に茹でておく。

今年はブロッコリーの収穫が少なかったので。
その茹で汁でスープを作る

冷凍の黒豆が残っているので、トマト味のスープにでもしよう。
まるでゴミバケツのようだと、自分でも可笑しくなる。
次は菅谷さんの支那竹。
中華鍋に少し油を引いて、
筍とこんにゃくと鶏肉を炒める。

そこへ醤油、酒、胡椒をたっぷり入れて汁気が無くなるまで火にかけておく。

今日は肉の残りが少ししか無かったのでウェイパーを入れてみた。
数日は料理しなくても済みそう。
一昨日土筆を見つけたので、今日仕事で遠出したついでに土筆を探してみたけれど、いつもの場所にはまだ出ていなかった。
あと数日かな。
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