田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

エコツアーガイド養成講習会に参加した

2016-02-13 05:27:36 | 日記
 二年前から始まった講義に時々参加してきた。



 何かと用事ができて
 講義の出席率がが悪いので
 ガイド養成講座の修了証書がもらえないかもしれない。





 が実践講座と最終講義を受ければ、
 もしかするとツアーガイドの認定を受けられるかも知らないと思って
 ウーファーも連れて参加してきた。



 ガイドは地元のゆんぬ体験ガイドの麓先輩が講師だった。
 午後と午前の部に分けて約2時間コース。



 午前中は市街地の表と裏通りを歩きながら
 与論島の魅力を探った。



 途中のギリシャ村で石釜で焼いた手作りピザのもてなしと
 村長の阿由葉さんの手作り標識がこのコースの売りだと思った。







 ガイドの説明と
 景観とかがマッチすることがとても大切
 そして時代背景や
 歴史的なこと
 風俗風物詩などがからみあうといい。



 知識は二の次だと思う。



 
 

そんなバナナ 島バナナ

2016-02-12 05:09:43 | 日記

 生ゴミを処理している近くのバナナがやっと収穫できた。
 短幹種(たんかんしゅ)のバナナで
 台風に強い。



 隣には島バナナを植えてあるが、

 島バナナは幹が高くなるので
 台風で倒れやすいので
 なかなか収穫にこぎつけることが出来ないでいる。



 小ぶりの実がついた島ばななも同時に収穫してきたので
 比較のため写してみた。



 黄色くなっているが
 もう少し置いて追塾させて
 黒いしみのような点々が付いたころが 
 食べごろである。



 酸味があって美味しいです。

 アテモヤは昨日の朝食に出ていた。
 切口を撮影するのを忘れてしまったので
 またいつか・・・。


 蟹をつかまえた。



 かにかくに渋民村はこいしかる
   おもいでのやまおもいでのかわ



 かにとるにふなくらかいがんはこいしかり
   おもいでのうみおもいでのはま

 

今年初めての海洋調査

2016-02-10 05:14:00 | 日記

 潮時がいいので
 農作業するのにはもったいない天気になった。



 ウーファーに海の魅力を体験してもらうためにもと思って
 いつものミナタ海岸に出かけた。

 離れ島まで長靴に水が少々入るぐらいで
 浅瀬をさがしてわたることが出来た。



 浅瀬の砂の上に
 何やら黒い物体が見えていた。

 サンゴではなさそうなのでプラスツックのゴミかと思いきや



 ヒトデだった。
 饅頭のかたちをしているからだろう、
 マンジュウヒトデと呼んでいる。

 離れ島はこの海峡で分離されている。
 右側の島が一番大きくて
 ウプパナリ(大離り)と地元民は呼んでいる。



 いつものとおり右回りの一周したら
 潮が満ちてきて
 帰りは雨靴に水が満杯になりながら陸に着いた。



 獲物はいつか紹介します。


 

旧正月だった

2016-02-09 05:20:39 | 日記

 朝食のとき旧正月であることに気がついた。
 私の家では旧正月の行事はなくなってしっまっている。



 以前は
 お墓の門松は旧正月を迎えてから片づけをした。

 新しい門松が立てられているお墓をみると
 旧正月を大切にしていることがわかって
 嬉しい気持ちがしたものであった。



 結局は私ももう現代人(慣習を破った)になってしまっている。
 今年から息子に墓の門松を頼んだ。
 現代人はげんだいじんらしく
 幕の内が終わった日に片付けてきていた。

 私はずぼらだったせいもあって、
 小正月まで、あるいは旧正月までそのままにしておいていた。


 
 息子にあとを継がせることは
 墓守のしごとをさせることであると思っている。
 家屋敷を譲ることはお墓を守ることに繋がっている。



 先祖崇拝の思想のなかには屋敷やお墓が貴重な存在感がある。
 本家や分家、シニグの祭りのなかには、
 天皇家の跡継ぎの仕方とまったく同じ考えが
 与論島には残っているのではないだろうか。
 そんなことから
 家系図を天皇家に結び付けたがっている。



 風邪の為頭が痛くなってきて、
 農作業をする気分が起きなくて
 ウーフアーをつれて海を見に行った。
 そこで
 門松が倒れているのに出会って
 手直しをしたついでに
 初詣をして
 たいまいや絵葉書、お賽銭をしてきた。



 風邪がなおりますように・・・・。