田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

がっくり ポン!

2015-11-25 03:59:22 | 日記

 野焼きの縄文焼きは 大失敗



   びっくりポンが  がっかりポンに様変わり。



 原因は 注文した粘土の質だったようだ。



 園児に工作してもらった粘土は
 教材に使うような粘土だったようで



 焼き物に使う粘土とは別素材のようであり、
 それが原因で上手く焼きあがらなかったようである。



 同じ調合で造った先生の作品はちゃんと焼きあがったので
 その違いがわかった。



 がっかりしながら取り上げていくと
 崩れていないのもでてきて



 これまた  びっくりポン!

 炭を掻き分けながら 次回に挑戦することを話し合った。





 いい勉強になった。



 要領がわかったので
 次はちゃんとしたものができるまで頑張る。


 

 


   

炎の彩り・前置き

2015-11-24 04:23:58 | 日記


今年もまた台風が島を襲った。




繰り返す悲しみは日照りと嵐がもたらしている。



島を挙げての「与論十五夜踊り」の願いが神様に届いてくれなかったのは、
シーポー(作法)が間違っていなかっただろうか? 
など、信心深い私は思ってしまうのである。



台風も干ばつも自然の営みでしかないのに、
人間が勝手に自分に都合よく要求しているに過ぎない愚かさに我々は早く気付くべきであろう。



台風の通過後は海岸を見回ることにしている。
砂浜がどれだけ浸食されているのかを確認することにしている。




 今年の台風の通過後に特に気が付いたことは、
漁船用の斜路に砂が堆積したまま放置されたおかげで、
砂浜がもとの形に戻っていることである。
船倉海岸は私と犬の朝の散歩道であるがここの海岸については念入りに観察している。
度重なる台風と漁師高齢化で斜路を利用する人口が減っているのだろう。
景観と生活のどれを優先させるかを町政に調整してもらいたいものだ。




 前置きは とっといて・・・。



[あだなしとぴぬい」と題して 想い出を書いてみよう。




    一日中 火守をしてすごした。

 

  ほむろいろ・・・・。


びっくら ポンの第二段・・・。

2015-11-23 03:34:54 | 日記

  大風呂敷を広げて話す同窓生がいる。



 大阪芸大を出て焼き物を焼いている」との情報は伝わっていた。
 十数年前に高校卒業後久しぶりに会って
 名詞をもらって、
 どこそこかの大学の講師をしていることは知った。
 が
 身なりやら話しぶりから成功者のにおいはしなかった。



 数年前あったときは
 首里城の復元の際の屋根瓦の製作に携わったというので、
 本気にしていいのかを疑った。
 そのものが
 龍の形をした瓦だというので、

 ますます疑ってしまった。



 絵が上手かったのは知っていたが
 陶芸家といわれるほどには・・・、

 まさかの彼に手伝いを頼まれた。




 半年ほど前に彼が来ることになって
 同窓会を開くことになって
 彼の作品の資料をみせてもらった。



 それで納得した。

 私が島内を案内することになって話しているうちに
 彼の博識に
 びっくら ぽん!
 地質学に詳しいばかりでなく
 言語の原点のはなしなど
 意気投合した。



 私も自分が屋敷内で手がけることを話して
 夢を語り合った。



 島から帰ったあと手紙が来た。

 もう一度島を案内してくれと。



 今日は彼の指導で
 野焼きの縄文焼きをする。


 
 その準備を昨日してきたので紹介したい。

びっくら ぽん! 猫が飛び出してきた倉庫の夜・・・。

2015-11-22 03:56:39 | 日記

 吊り棚から猫が飛び出してきたので
 びっくりした最初の夜から三日目の朝を迎えた。



 ここのところ暖かい日が続いているので
 かけ布団一枚で過ごすことができた。


 
 隙間だらけなのでこれからの冬に向けて
 入り口等の改造と
トイレト浴室を造ってもらわなくてはならないが、
 とりあえずは暮らしてみることにした。



 ウーファーを受け入れて一ヶ月が過ぎた。
 床の間を使ってもらっているが
 正月を越すためにはそのままではいられないので、
 私の部屋を使ってもらい
 私がこの倉庫に引っ越す計画を実行している途中である。



 27日から来月4日まで彼は用事ででかけるので
 その間に引越しを完了させようと思っている。



 ウーファーを受け入れてから5年ぐらいになる。
 与論ではホストは今のところ私だけだ。



 外国人の方の申し込みが多い。
 私が英語を使えたら入れ替わり立ち代りと
 交流ができるいだろうが、
 私の主要の目的は農業の手伝いをしてもらうことだから、




 仕事の出来る方を優先している。
 今回は力仕事もお願いして
 能率よく仕事をこなしてくれていて大助かりだ。

 与論島で冬を越せるか試してみたいとのこと。

 隙間風の倉庫で過ごしてもらうことも
 いいのではないかと思っている今朝のこと。



 トイレを年度中には完成させたい。
 見積もり設計を頼んであるのでそろそろ訪ねてみよう。

 親しくしていたリサイクル家具屋・大城さんが
 今日の沖縄便で帰る。
 沢山の運をもらった。



 感謝です。
 
 

 

連日  海は 夏模様!!

2015-11-21 02:03:27 | 日記

 いつもの早朝の作業を早めに切り上げての家路についた。



 ハジピキパンタを超えたとたんに
 朝日にであった。




 あわてて
 軽トラックを停めてシャッターを切った。



 朝出かけるときは
 東の方角は雲が多かったので
 まさかの海上からの日の出を拝めるとは思っていなかった。



 電線が気になったが
 そんなことをかまっている場合じゃーなー・・・い。

 二三枚撮ると
 余裕がでてきたので



 夢叶う通りまで下って車を降りて
 バナナも被写体にして撮った。



 昼の弁当を買って帰る途中のハニバンタでは
 百合が浜付近の海が夏色をしていた。



 隣の島の影もくっきり・・・。

 秋とはどうしても思えない
 今年の冬もマジかに迫って



 忙しい日程をこなしている。



 同窓生が縄文焼きを
 野焼きで造るというので松の枯れ枝を探していた。


 松の枯れ枝も準備が出来て
 好日を終えて
 ぐっすりと寝ることが出来た。



 目が覚めたのは先ほど
 1時前
 引越しの準備をすこしづつ すこしづつ・・・。