田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

無くて七癖

2023-11-30 01:18:45 | 日記
 人の癖見て自分の癖を治す



私は「多動症」の癖を持っているみたい。
癖なのか、病気なのか、持って生まれた性質なのか自分ではよくわかっていない。
一日中作業をしているが、一か所で一日中をすごすことはほとんどない。
作業場を数か所持っているので、飽きたらすぐに別の作業場に移動して気分転換して
「心機一転」の作業に取り掛かる。
私が一か所で作業するのは、稼ぐための働き、すなわち労働と言われる作業である。
人から頼まれたらボランティアで一日を過ごすことはある。
それでもたいてい半日で終わることにしている。
自由気ままに 遊びが仕事  「遊び仕事」 だから楽しめる。



悪い癖は治すしたいが  なおせないのが 癖
曲者である。
最悪の私の癖はアルコールを飲むと気もちが高揚して楽しくなる癖が高じて
一週間から10日ぐらい飲み続ける。
すると体力が落ちて歩けなくなってしまう。
其処に助け船が入って、禁断症状を耐え忍んで、また元の断酒生活に戻る。
今、その現実がここにある。
今朝はまともに戻った状態だろう。
これ以上はもういい状態は戻ってこないだろう。
老人になってしまった」と自覚することにした。
あきらめが肝心だと思うことに・・・・。



 アルコール依存症は癖ではなく病気であることを認めている。
内観による病気の治療を受けて断酒を七年実行、自信過剰からまた元に戻って3年たった。
飲もう」を決めて、自分との闘いを続けて今がある。
この3年間を飲んだり飲まなかったり、
まだ体が壊れていないので、挑戦は続いているが、アルコール依存症は死ぬまで治らない病気であることには異存はない。
それでも飲もうと思う。
いつ死ぬかわからない人生を
あんな楽しくなる魔法の水を手放したくない。
本音で語る。
来年は73歳の年祝い。
飲もうと決心して会費を納めた。
与論中学校第20回卒業生が集う。
アル中だって参加できる。
友と語ろう。



  中条清の歌  悪い癖を頭になかで歌っている。
節酒」ができれば 極楽極楽
挑戦を続けよう。
明日から新しい月
月がとっても青いからこれから散歩して
酔いしれる。


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