田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

9年前

2016-08-05 04:38:42 | 日記
2007.08.10 楽天プロフィール XML
与論の島が大きくなった (6)
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 お盆前
 東京でお世話になりました

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 江戸川女子学園に勤務しているTが帰郷しているからと
急遽同窓会の連絡をうけた。
去年飛行場で見かけて挨拶を交わしただけだったので、嬉しい連絡だった。
 近所では葬式があったので参列し世間話を楽しんだ。
故人は94歳での大往生だったので、
畑に臨時に設けられたテントの下では
木魚の音が聞こえるだけで、葬式の悲しい雰囲気が伝わってこなかった
のを幸いに1時間あまりは情報交換の場となった。
火葬式にも住民はすっかり慣れて手際よく簡素化されてきたと思う。
それとともに、緊張感が私も同様、薄れてきている。
私自体が、葬儀の場で無駄話を平気でするようになった、
というか仕向けてさえいる。

 末娘が夏休みで帰るので飛行場まで
夫婦して迎えに行く様は、のんびりしているとしか思えない。
飛行機が遅れて待たされたが、
娘の同級生の迎えの親が多く見受けられた。
外に出て、迎える親たちの出口での様子を観察していて、
それぞれの親子の会話が聞こえてくるようであった。
娘はかわりなくはしゃいで、
迎えの車が変わっているのに興味の質問をあびせたりした。

 同窓会はいつもの、ひょうきん。
少し遅れて部屋にはいると
一目で親娘とわかる美人が同席していて、一杯目の生ビールが
お変わりをまっているところだった。
お決まりの与論献奉の挨拶で
教頭になったと聞いていた同窓生から
「島は思ってたより広く感じた」と
嬉しいあいさつがあった。
彼の職業のせいだろう、話題は教育やら外国の話題となった。
娘がボストンで暮らした経験があり、つぎはフランスなどとの
ことであったが、語る同窓生を見ていると
落ち着きもあり、教頭の品格もついて、話題に雰囲気が感じられた。
娘さんが彼の後姿を写していて、とてもいいかんじがして
つい嬉しくなって、
地元で暮らしている同窓生がいかに島を愛しているかを
熱くなって語ってしまった。

 妻を4年前に先立たれた彼を知る同窓会長が、
カラオケ歌うというのでのこのこついていった。
同世代の歌を歌った。
彼が歌った「神田川」は彼の若きときの姿そのものだと・・・。
 カウンターには海上保安庁の灯台係りの旅人は歌っていたので
私は意識して「灯台守り」を歌った。
飲めたらビール1本持って行って、
恩師の濱田さんのこと語りたかったが踏みとどまって、
酔い心地の彼らを妻をよんで送ってもらって帰宅した。
 夏祭りの「ひょっとこ踊り」に一緒に興じてくれる約束をしたので
それを楽しみにしよう。
今朝は寝坊してしまい、
書き込み中に食事によばれている。
久しぶりの娘との朝食だ、
写真はあとで載せるとしよう。
それでは、ごきげんよう。
五万アクセスが近いが・・・・。





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Last updated 2007.08.10 08:36:32
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