田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

贅沢な朝食してみた

2023-12-10 05:44:12 | グルメ
 朝の暇な時間を使って自炊の練習をしてきた。
朝起きが早すぎて、今朝は1時半から活動している。
昨日は真弓先生の作ってくれた水炊きを三食 具を入れたして食べた。
豆乳を入れたらシチュー味がたのしめると、浜で出会ってお友達してる埼玉から移住した女史に教えてもらった。
早速試したら、美味しかった。二番汁はコンソメ、三番汁は豆乳にしよう。 三番汁は卵入れてかきたまにしていた。
私の鍋は  ちゃんこ」に似たようなものだ。
何でもあるものを入れて、とにかく煮込む。
だしの素をなんでも入れ、醤油も適当に味を濃くするために入れる。
味噌も適当に入れる。
味が上手くいかないときは、ゆずぽんと七味唐辛子でごまかして、
たくあん、ワサビ野菜、豚やカツオの油みそ、イカの塩辛、のりやふりかけ、いろいろなし好品が販売されているから、
ご飯が炊けたら  自炊は簡単だ。 学生時代に自炊をしていたから、あのころに比べれば今は楽ちん。
半自動の洗濯機、朝の冷たい水で顔を洗う、仕出し屋にも行けない。コロッケとアジの開き、トースト、卵焼きの目玉焼き。
インスタントのイタリアンスパゲッティ。もちろんインスタント札幌みそや出前一丁。
サバの味噌煮は料理の本を見ながら作った。
生サバの刺身は好物だったが、弟がサバに当たってアレルギーなので
彼がいないときに作った。
田舎の母がタコの燻製やら、豚の油みそなどを重宝して食べていた。
毎月の仕送りは9万円だったと思う。 お金が心配な時は田無市の下田夫婦のお宅に呼ばれてご馳走になっていた。
ちゃんとした食生活ができていたと回顧する。

 月に一度の現金封筒はには忙しいと言って、祖父が代筆して近況を送ってくれた。
母もミミズが張ったような文字で、おふくろの味のする手紙が届いた。
妹からも、おばさんたちからも、小遣いが送られてきて、
贅沢はできなかったが、友達には話せないぐらいの学生をしていたと思う。
同郷の学生だった知人の話を聞くとアルバイトで学校にはあまりいってないのもいた。 仕送りが続かないので、ラーメンばかり食べた。先輩の家でくわせてもらったなどと・・・。
下田さんが市会議員に当選して、奥さんは国立病院の婦長さんだった。 子どもができないので、僕を養子にしたいと言って、身だしなみをしっかりsるようにと、
かばんや服なども買ってくれた。
結婚式、下田のおばあさんの葬式の礼服は下田のおじさんおさがりだ。高級な仕立てで、カフスボタンとネクタイピンは真珠だった。
今でも形見に着ている。

 夢と希望に満ちた学生をさせてもらったので、私を包んで育てた方々の恩を忘れてはならないと思う。
還暦からアル中を認めて、入院治療して7年、スリップして3年経た今まだアルコールと真摯になって向き合っている。
来年の1月20日 飲むに挑戦する。
還暦の失態の埋め合わせをしたい。
リベンジする。
本気でやる気です。

 ふない神様・妹千賀子の恥をかかさないように 生活をきちんとしたい。
 最初に買ったカメラは妹のプレゼントだった。
学生の頃のアルバムはそれだったが、置き引きにあって熊本駅でオサラバした。
 兄妹仲良く孝行尽くす  手本になろう。
                           仮名手本忠臣蔵 泡盛窪

   夜が明けた  出かけよう。
      

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