動物の死を見て
自分の 遺体を想像することが
これまで
度々あった。
何処で 処理しようか。
与論島では 人間の火葬場ができる前に 牛の火葬場ができた。
牛が死んだら 浜に埋葬されるのを 子供時分には見ていた。
ミナタの浜は私の幼いころの 一番の遊び場。
われは海の子 白波の 磯部に松原はなく アダンとゆーなが生い茂っていた。
もちろん 蘇鉄も ガジュマル うしくも・・・、
嫌な奴が トンビャン アオノリュウゼツランは 誰が
何のために 持ち込んだのだろう。
私の 子度の頃の 記憶に残る
行路死亡人
消すことができない
記憶。
私だけしか 知らないかもしれないと思っていたが
語ってくれた方がいらした。
自分供養。