作業日誌 和田設備

上下水道 衛生設備 一般土木工事 ポンプ 井戸鑿泉 各種配管工事

目立て

2016-02-24 19:13:00 | メンテ
 僕が就職した頃は水道管と言えば鉄管だった。
だから1本1本ネジを切って接手に締め込んでいく作業が必要でした。
その作業に欠かせない道具の一つが「パイプレンチ」

 当時はまだアルミの軽量なモノが珍しく、
鉄製の重いパイプレンチが当たり前でした。

 そしてパイプレンチの使用頻度は現在と比べるまでもなく高く、
消耗も激しかった。

 だから仕事の合間にパイプレンチの刃を目立てした。

  

 こんな感じで万力に挟んで2種類のヤスリで。

 僕はこの作業を以前の会社の上司から教えてもらった。
考えてみるともう20年はした事が有りませんよ。

 以前から持ち出すパイプレンチがスベリ気味でしたので、
工作用のヤスリで久しぶりに「ヤスって」みると、昔の思い出が蘇ってきます。

 当時はスベったら買うのではなく磨ぐモノでした。
もっとちゃんとしたヤスリが欲しくなります。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 狭い! | トップ | 上下水道工事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

メンテ」カテゴリの最新記事