今日ははるかの卒園式でした。
今年度大きな行事は天気が悪くて…しかもはるかのクラスは特に悪天候続き(ToT)雨女がいるんじゃないかなんて噂が立ちましたけど(^-^;
でも今日は春を感じる穏やかないいお天気~☆卒園式日和となりました。
卒園式は涙涙のとってもあったかいいい式でした。
卒園証書をもらう流れを例年10回は練習するという話でしたが、今年は周りを見て自分で考える力がとても秀でている学年で、3回しか練習しなかったそうです。それも初回からほぼ完璧だったとか。みんな大きな声で返事をして、立派に卒園証書を受け取りました。
そして♪こころのねっこ、さよならぼくたちのようちえん♪…と子供たちの歌声に本当に泣かされました。
式が終わってクラスへ戻って先生から最後のお話がありました。転入した時新任だった先生。子供たちと一緒に持ち上がり、先生にとって初めて送り出す卒園児になりました。
子供たちには頑張って言葉をかけてたけど、保護者向けに話し始めたら先生も親も涙を堪えきれず(ToT)泣きながら「こんなぺーぺーの私に子供たちを預けて頂いて…」と言ったのには笑いが出ましたが。いつも笑顔で元気で細かいことは気にしない豪快な先生で私もはるかも大好きでした。
まみ先生、ありがとう♪
その後ホールへ移動し、年長フリーの園長の息子先生がそこで挨拶。
「皆さん、卒園おめでとう。"学校は楽しいところだからこれからも頑張ってね"というのが普通の大人のする挨拶。でも先生は出来ません!みんなが卒園するのが寂しい!これからもずっと一緒にいたい!」と男泣きでした。変に厳しいところがあったり賛否両論な先生なんだけど、子供たちを思う気持ちは一番強くて純粋なのかも。
最後に先生と卒園児が輪になって♪また会える日まで♪を歌いました。
その後の「さようなら」の挨拶の号令が、先生たちが「さようならしたくないから出来ない…」と言って、結局子供たちが声を揃えて号令をかけました。
2年間の幼稚園生活、広島でも会津でも本当に濃い時間を過ごしたとしみじみ感じます。いい幼稚園、先生方、お友達、お友達ママに恵まれて、私もはるかも本当に幸せだなと思いました。
幼稚園で経験したたくさんの出来事は土台としてこれからのはるかを支えて行くのだと思います。これまで知り合った人や出来事全てに感謝の気持ちを持って、新しい生活に臨みたいと思います!
卒園式後、お昼ごはんを食べているときに「はるかはもう一生幼稚園に行かないってこと?」と聞くので、「なぎとのお付き合いで幼稚園に行くことはあるよ。でも幼稚園生として毎日通うことはない。あとは大人になって幼稚園の先生になればまた毎日幼稚園に通えるけど」と言ったら、ちょっと神妙に考えて「はるか…まみ先生みたいな幼稚園の先生になりたい」と…。
そうだね、大変なお仕事だけど素敵なお仕事だね。いつか本当にその夢を現実に叶えようとするときが来たら、まみ先生に教えてあげたいなと思いました。
はるか!卒園おめでとう!本当に本当におめでとう!!