まらわ~く

- マラウイを知るための300章ぐらい -

まらわ~く2.0

2006-02-28 04:01:57 | 40. お知らせなど
まらわ~くを開設して10ヶ月経ちました。

このブログをさらに多くの人に見てもらいたい
&充実させたいと思って、、、

その1)Yahoo!登録
Yahoo登録しました。
登録完了のメールを受け取った次の日、まわら~くの
アクセス数を見てみると、なんと普段の10倍以上。
しかもアクセスランキングはgooのブログ50万サイト
の中で2日連続の200位!!

Yahooすげ~。

3日目からはランク外でした。



その2)何人かで作る
このまま1人で更新していてもマラウイを紹介しきれない
&1人だと何かと偏った内容になってしまうと思い、
何人かの共同作業でまらわ~くを作ろうと思います。

そこで、マラウイを知ってる方へ

マラウイに関する記事を投稿してもらいたいと思います。
内容は何でも構いません。例えば、

・活動紹介、現場の様子
・任地やスポットの紹介、旅行記、登山記
・昔はこうだった
・マラウイ関連HP紹介
・お勧めの店
・生活の知恵
・イベント(結婚式、グレワンクールなど)
・こんなもの食べてます
・マラウイ湖でダイビング(今は遊泳禁止なので元隊員が頼りの綱です)
・マラリア体験談
・連続小説(内容はお任せします)
・マラウイの景色 など

やっていただける方にブログ更新時のパスワード送ります。
更新は気が向いたときで構いません。
僕も今までどおり更新していきます。

これからマラウイに来る予定の方で「これ知りたい!」っていう
のがあったら教えてください。
みなさんの参加お待ちしています。

ということでまらわ~く2.0、こんな感じで進めていこうと思います。

※ちなみにまらわ~くはmalawi workの略で、僕個人の名前から
とったわけではありません。

PolyStation

2006-02-19 07:09:58 | 09. 音楽, 娯楽
見つけました。
マラウイでこのゲーム。

これ、見た目はプレステだけど、丸いフタを(手で)開けると
ファミコンのカセットが入るようになってます。

遊んでみたけどすぐ飽きました。

マーケット

2006-02-13 07:33:07 | 23. ジミーな詩
「釣りがない もともと用意 していない
   ほんとにあなた 売る気ある?」


たいていは細かいお金を持ってる人を
探しに行ってくれるんですが、たまに
出会うこういう人。

使わなそうな単語でも

2006-02-09 15:47:37 | 07. 言語
事務所から外出禁止令が出ました。
明日は自宅待機です。

外出禁止令と言えば、前にTVでパリのニュースやってた時、
curfewって単語が出てて、「この意味は?」と調べてみると夜間外出禁止令。
意味せまっ!と覚えなくてもいいのに覚えてしまった単語。

他にもlandslide(選挙での圧倒的勝利)とか
cartoon(時事風刺漫画)←これ最近、とか。

使わなそうな単語でもインパクトあるとすぐ覚えてしまいます。

ザンビア行く前に

2006-02-09 15:39:20 | 50. マラウイ国外編
こんなことがありました。

1)ブランタイヤのチレカ国際空港。
油断してると通り過ぎてしまうほど小さい空港です。

2)手荷物のX線検査でハサミがばれる。
係員から「かばんの奥の方にしまっておけ」と言われました。
AirMalawiは荷物を預けると返ってこない時があるのですべて手荷物で
持っていきます。

3)国外へ持って行けるマラウイのお金はたったの3000MK(約3000円)
これだと帰国したときに家まで帰れない・・・。

4)フライト時間が70分間から3時間に変更されていた。
出発時間が早まり、到着時間が遅くなり。
しかも旅行代理店は「時間変更されたら連絡します。」
と言っていたのに。連絡ありませんよ~。

5)出発まで待っていた場所は国内線の搭乗口。
搭乗時間になって間違いに気づく。ほんとに海外旅行経験者??
しかも3人で。

と、いくつかのトラブルがありながらも
マラウイを無事に出発したのでした。

ザンビア 首都ルサカ

2006-02-08 07:39:54 | 50. マラウイ国外編
空港からルサカ市街に向かう道路。
清水建設が作ったみたいでかなりきれいな道路でした。

その道沿いにある2つのショッピングセンター。
これだけとってもマラウイ負けてます。

生活基準がマラウイになっていたから驚きの連続。
マラウイ隊員3人ともびびってたし、感動してました。

・タクシーが水色。LSK-xxxと書かれていていかにもタクシーっぽかった。
・ザンビア隊員はショップライトのことをショプラって略していた。
(ちょっと都会人っぽく見えた)
・歩道橋があった。そう言われてみればマラウイにない。
・チーズケーキ超うまかった。もう一度食べたい・・(回想中)

と色々驚いていたけど唯一マラウイが勝ったかなぁと思うのは
ドミトリの広さ。ってそれだけ??

マラウイ隊員からのおみやげはマラウイのGIN。
これ、ザンビアのスーパーで普通に売ってました。

という感じで、年末年始にここザンビアに同期隊員が16人集まったの
でした。


コーラのペットボトルが売ってる!
こんなことにも驚いてました(俺だけ?)



マラウイには2店舗しかないショップライト。
ザンビアには17店舗もあるとか。



こちら、ザンビアのドミトリ。


ザンビア リビングストン

2006-02-07 14:40:26 | 50. マラウイ国外編
ルサカからリビングストンへ。
移動は2階建ての長距離バスで。

このバス、たった2000円ちょいなのに席はまるでファーストクラス。
(乗ったことないけど
贅沢すぎる乗り心地、そして何故か全く寝つけない自分。

バスのクラクションは、パラララパラララって暴走族風。
それでも何故か高級感があるように聞こえてしまうのは気のせい?

約6時間後、リビングストン到着。

ここリビングストンは世界三大瀑布のビクトリアの滝をはじめ
急流下り(ラフティング)やバンジージャンプなどいろんな
アクティビティがあるところ。

宿泊先はJolly Boys Backpackers。
12月31日の夜。ここでみんなでバーベキュー。

うまい料理をつまみ、うまいワインを飲みつつしゃべるしゃべる。
とばしすぎて11時ごろには眠気がピークに。

年明けまで起きてるのムリ!

とみんなの輪の中をこっそり抜け出して部屋に戻った。
部屋に行くとすでに先客2人がぐっすり。

いつのまに・・・。しかもキープしてたベッドに。。。

少し寝た後、カウントダウンが始まるころに起きて外に出た。
統一感のないカウントダウンでいつのまにか年明け。

年明け早々プールにダーイブ!
ついでにデジカメもダーイブ!

という感じで2006年、開幕したのでした。


リビングストンのバス停にて。
でっかいコーラのオブジェに驚いて思わずシャッターを。
(冷静に考えるとそんなに驚くほどのものではなかった気が。
けど、別日程で行ったマラウイ隊員もこれと同じ写真撮ってました。)



宿泊先のJolly Boys Backpackers。


このプールにデジカメを道連れに飛び込んだ隊員が。

ザンビア ビクトリアの滝

2006-02-06 21:36:49 | 50. マラウイ国外編
2006年1月1日。
ジンバブエとの国境沿いにあるビクトリアの滝へ。

この滝は世界三大瀑布の一つで、満月の夜に見える虹”ルナレインボー”で有名です。
このルナレインボー、世界で2箇所しか見れないらしいですよ。

僕らが行ったときは雨季が始まりごろ。
それなりの水量を期待していましたが、実際は4分の1程度。

4分の1のビクトリアフォールズに
残りの4分の3はビクトリアウォールズ(壁)です。

それでも虹はその辺にたくさんあります。
ヘリコプターに乗って上空から見ることもできるみたいです。

あと、ここでバンジージャンプ$90、ラフティング$125(1日コース)
もできます。

蒸し暑い1月1日でした。


臨床検査技師(リロングウェ)

2006-02-06 19:28:46 | 30. 協力隊 活動紹介
首都リロングウェのマラウイ・カレッジ・オブ・ヘルスサイエンス。
マラウイ医療技術専門学校。
臨床検査技師の前段階である準技師を育てる学校。
(マラウイ国内では準技師までしか取れません)

臨床検査技師は、医者が診断するためのデータ(血液、尿、細菌など)の
検査をする人。放射線技師とは違います。

主な活動は講義と実習指導。
講義では検査室の安全管理、検査機器の総論。
検体(血液、尿、便など)の採取方法などを教えている。

 やっていて思うこと
・生徒の知識レベルはそれなりに高くてやる気もある。
でもグループワークは苦手、というよりそういう経験が少ないのでしょう。
・教科書なし。配布資料は5人に1つで共有。
その分、聞いて覚えたり見て覚える能力が高い。
・器具がないので実習で教えられることに限界がある。
・講師は授業があるのに国外へ資格を取りに行ってしまう。なぜ

稲作(ハラ)

2006-02-03 17:29:54 | 30. 協力隊 活動紹介
ムズズからミニバスで北へ3時間。
チルンバにあるハラ・ライススキーム(米増産計画)。

ここには川があって水量を確保できるので米の2期作(年2回の収穫)ができる。
マラウイは年中暖かく稲が育ちやすい環境。

主な活動は農民への技術指導。具体的には、
・田植えの方法、田植えの間隔。
・肥料をまく時期と量。
・雑草を取る農具(写真)の普及。
・収量調査。

日本との機具の違いはこんな感じ。

工程・・・・・・・・日本・・・・・・・・マラウイ
-------------------------------------------------
耕起・・トラクター・・・・牛に鋤(すき)をひかせる or 鍬で耕す
田植・・田植え機・・・・手植え
収穫・・コンバイン・・・・手刈り
精米・・もみすり機と精米機・・・精米機のみ

マラウイ人の印象
・鍬一つでたんぼ全部を耕してしまう底知れない体力を持っている。
・問題が起きてもみんなで話し合いをしようとしないのが残念なところ。
・新しい技術に対して関心はないが成果がでれば納得してくれる。でもその後全体へは広がっていかない。

これからのマラウイ稲作の動きとしては、
・国としてネリカ米(畑で作れる米)の普及を進める。
・全体のコストの大部分を占めているのが化学肥料。
これを有機肥料にして利益の改善を図る。

看護師(ニュングウェ)

2006-02-03 17:09:55 | 30. 協力隊 活動紹介
ムズズからミニバスで北へ約4時間。
カロンガのニュングウェヘルスセンター。

病床数2床、妊産婦6床、入院患者用2床。
なのに外来の患者数は月に約2000人も。

当初はHSA(健康指導アシスタント)たちと村を巡回して
衛生教育やマラリアの予防の指導する予定だった。

が、実際の活動は外来患者に対しての点滴、注射、与薬と
入院患者の血圧、体温、脈拍測定。
勤務時間は平日7:30~12:00、2:00~5:30
土日も救急患者の対応が入る時あり。

びっくりしたこと
・患者が多すぎる。
・麻酔なしで縫合処置していた。マラウイ人は忍耐強い!
・医者は十分な検査をせずにマラリアと診断。ほんとにマラリア??
・医者と患者の上下関係はしっかりしてる。
・患者は家庭看護をあまり知らなく薬に便りすぎてしまう。

日本と同じだなぁと思ったこと
・母親が子供の看護の仕方を知らない。

ヘルスセンターでは診察、治療は基本的に無料です。