まらわ~く

- マラウイを知るための300章ぐらい -

世界に目を向けよう!No.1 小中学校編

2007-07-24 22:05:10 | 60. 帰国後編
7月6日、僕の母校の小学校と中学校にお邪魔して、
生徒のみなさんに、協力隊やマラウイのことを紹介してきました。

緊張しましたが、むちゃくちゃ楽しかったです。
小学6年生の感想文の一部、ここで紹介します。
もっとあるので、それはまた後日に。

Q1.アフリカと聞いてイメージするものは?

野生動物、自然、色が黒い、○○族、髪の毛が短い、
家が手作り、暑い、サバンナ、水が一番少ない感じ、
大きな建物がなさそう、

Q2.日本と違うと思ったところは?

・学校に行けない人が多い
・朝起きる時間が早い
・黒板が白っぽくなってる
・生活が困難
・手作りのもので遊んでいる
・子ども達が生き生きしている
・食べ物が安い
・バスが時間通りに発車しない
・木で火をおこしている
・発展しているところとしていないところの差がとても大きい
・子どもが家事をしている

Q3.日本と同じだと思ったところは?

・平和を願う気持ち
・学校の学習内容が一緒
・元気がある
・勉強すること
・野菜
・同じスポーツをしている

Q4.一番心に残ったもの

・アフリカは日本とはだいぶ違うけど、心は一緒だと思った。
・貧しくても一生懸命生活している
・マラウイの子どもたちは元気がよくてしっかりしている
・歌を楽しそうに歌っている子ども
・日本はいろいろな物があふれていて生活は豊か。アフリカはモノがなくて
不自由な生活。日本の方が生活は楽だと思うけど、アフリカの人もそれなりに
充実していると思った。
・アフリカの人はあまり長生きできない
・インターネットなどでその国のことを知った気になっているけど、実際に行ってみるとしっかり知ることができることが分かった。
・(アフリカの人は)みんないつも疲れているような顔をしていて暗いイメージがあったけど、イメージと違いみんな明るい人たちだということが心に残りました。
・アフリカの人たちに比べて日本人は良い生活をしているんだと思った。

後に浜松市にパブリックコメントもあげてくれました。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp

母校の高校にもお邪魔して中学生に話をさせていただきました。
http://202.218.118.11

母校はやっぱり温かいですね。

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2 コメント

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お疲れ様! (yakko姉)
2007-08-26 12:01:55
帰国後、私も色んな所で体験談の講話をしてきました。
帰国後2年経った今でも、時々依頼があります。
その度に、新たな発見がありますね。

自分が過ごした2年の中で、何も誇れる様なことは出来なかったけど、沢山の人に出逢えたことが一番の宝物だったなー。と今でもひしひしと感じています。

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  (わくちん)
2007-08-26 22:56:12
反応が色々で面白いです。
感じ方が色々で興味をもつところが意外だったしりして。
マラウイを知ってる生徒もいてびっくりしました。
学生の前で話す機会もそうあるもんじゃ
ないですよね。ほんと貴重だと思います。
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