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スタジオジプリ”風立ちぬ” 感想

2013-07-29 | ドラマ 映画

劇場で映画を見るのは久しぶりです

7/28 スタジオジプリ 宮崎駿監督 ”風立ちぬ” (7/20からロードショー)

を観にTOHOシネマズ 海老名に行ってきました

今回は真面目に感想を書いてみたいと思います

(これから見る機会のある人は読まないでください)

 

宮崎駿監督及び鈴木プロデューサーは日本一の道楽者だと思います。莫大な制作費を使い、自分の好きなものを作る

悪い意味ではありません。その結果 利益も生まれ、その道楽につき合わされた我々も満足する。

期待を裏切ることは無いですね!だだ ものすごく感動する というものでは無かった

宮崎監督は試写会でなぜ泣いたか!それは自分達の作った映画に対する達成感、ではなかったか!

だから 自分達はものすごく満足し、感動したが、一般の視聴者はどう思うか、心配になったのでは?

そこで考えたのが、観客一人ひとりに渡された!”映画をご覧になったあとにお読みください”という手紙

実際これを読んで、返信する人が何パーセントいるか分からないけど、真剣に書いてみようと思いました

もしかして、こういう行為も含め映画のあり方を読んでいるのかな?

 

韓国のネット上で「戦争を美化している」などと批判が出ていることに関し、宮崎監督は反論しているが

私が見たところ、この映画は反戦でもないし、戦争を美化もしていない。戦時中ただ一生懸命生きた男の

物語。韓国メディアは何を見ているのか!

対比的なのは同じスタジオジプリ 戦争の悲惨さを描いた”火垂るの墓”(ほたるのはか) 

かわいそうすぎて二度と見たくない・・・ 映画でした

 ”飛行機は大好きだ でも 戦争は大嫌いだ!” 宮崎監督の言葉が胸に突き刺さります

 

 これと同様の内容のもの スタジオジプリ 宮崎駿監督宛て 送りました

素敵な企画ですね!

 

風立ちぬ 公式サイト

コメント
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