私、希少がんP-net患者です

1996年に膵臓手術時は病名も不明。
膵内分泌腫瘍は10万人に一人の希少がん。
通称名 P-net(ピーネット)

我慢の限界

2013年06月13日 | 日記
しばらくぶりです。
また放置期間が長かったためログインに手こずりました~

6月初旬からの不調が生理前症候群?というものだということはある程度認識してはいますが
こういう症状はいったいいつまで続くのだろう?
更年期ってのはどんなものでどういう経過をたどるのだろう?
もう2~3年前から思っているのですが的確な捉え方が未だに出来ません。
母親に聞くのがいいと思いますが能天気な母は「そんなこと忘れちゃったわ~」というだけです。
早く私も忘れ去りたいなぁ~

私はこの3年くらいに手術や治療などで生理周期も崩れてきており
何回かすっとばしてる期間もあるし年齢的にはもう終わりが来てもいいころだと思います。
あ、私?50歳です。はい。。

で、なにが我慢の限界かというとですね、生理痛なんですよ。
これまでにも何回かひどいことがありましたけど今回はほんとにホント!
どうすれば収まるのか分からない痛みに身体が引き裂かれるような辛さで
市販の痛み止めでも効かないので以前娘が病院で処方されたロキソニンを飲みました。
一番効くとの噂は本当で痛みは30分くらいで半分くらい楽になったんです。
けれども今度は何故か落ち着かない感じになってトイレへ行きましたら貧血!
手足がしびれて力が入らなくなり顔面真っ青になってへたれこみました。

無理に立つのは無理だと思いトイレでじっとしてるうちに吐き気もありましたが
何も食べていなかったので何も出るものがなく
主人にポカリを持ってきてもらって水分補給をし少ししてやっとソファーに移動できました。

インスリンを使っている糖尿病患者なのでこういう異常時の血糖値も気になります。
食欲がなく痛みに耐えベッドでのたうちまわっていましたので低血糖になってるのかもしれません。
測定してみましたら290もある!!!
どう考えたらいいのかもう何がなんだか冷静に考えられない状況で
でも、どう考えても一回食事を抜いているのは事実なので通常の夕飯と同じようにインスリンを射って
食べられるだけのお粥を口にいれました。
気がついたらソファーで眠ってしまっていましたが生理痛はかなり収まってやっと楽になったんですね

ごちゃごちゃ羅列しちゃったのでとても読みにくい文章になって申し訳ありません
私、けっこう痛みに耐えてる方だと思うんですけど今回の生理痛はもう限界!
今度こそ婦人科へ行かなくちゃ!と決心しました。

婦人科で決めてる病院がないのでインスリン注射を始める時に入院した医療センターが良いかなぁとHPをチェックすると女医さんが多いようなのでもう迷わず医療センターへ行きました。

内診って動く椅子で明るいへやで変なカーテンとかもなくてなんだか開放的・・・
って思うけれどもやはり抵抗があるなぁとか複雑な心境で診ていただきましたら「線筋症があるからこれは痛いでしょう」と「ずいぶん前から痛くなかったですか?」って
これだけでも随分と気持ちがホッとするもので、(はぁ、よかった。自分が大げさとかじゃないんだ)って
痛みを理解してもらえてるんだって事がとても心強く感じたんです。

けれども・・・
治療に関しては「やり過ごすしかない」というのが結論のようで
私の病歴をカルテに入力しながらちょっと驚いてる感じに見えたのも積極的治療を進めない理由なのかもしれないのですが
ホルモン療法とか手術とかの話はありませんでした。
つまり年齢的にもう少しで終わるだろうから我慢と痛み止めでなんとかやり過ごす・・・と

ふぅ~む
私の痛みの限界がほかの人と比べてどのくらいなのか
みんなこの程度はなんとかしてやり過ごせるのか?
いつまでで終わるかも分からない苦しみをなんとかやり過ごせと・・・?

とても混んでる病院で4時間かけて診てもらってお薬もなくこの曖昧な結論。
まだ生理は終わらない。今日も出血多量・・・ 

はぁ・・・