世間は大型連休突入!
僕の店にもお客さんドッと大繁盛!
と思ったら、
全然ヒマでした。(笑)
暇つぶしにオートバイのオイル交換をすることにしました。
W3は面倒なオートバイ。
オイル交換くらいチャチャッとやっつけてしまおう、ということができないヤツなのです。
オイル交換は3箇所、
1、エンジンオイル
2、ミッションオイル
3、クラッチオイル
車かよ!
面倒だなぁW3。
きょうは定番のエンジンオイルと、ミッションオイルを交換します。
オイルはコレ。エンジンもミッションもこれ一本で。

オートバイ暦30年。
うち26年ずっとコレを使っています。
その結果なのか、たまたまか、
僕のオートバイは特に何をするわけでもないのにどれも長持ちしているので、
じゃ、いつも通り。
W3もコレで行きます。
他人の真似よりも、自分の経験。
実績と結果を優先しました。
というのも、
webで見る限り、W乗りの方々はもっと高級なオイルを、しかもエンジンオイル、ミッションオイルと種類を変えて繊細な選択をしているようなのですが、
まあいいや。
我流でいいや。
ということでざっくりカストロールRSで両方兼用します。
たまたまかもしれませんが、この一年間も問題なく好調を維持しました。
いちばん大事なことはオイルの種類やグレードではなくて、
マメなオイル管理。
頑なにそう信じている素人オザキでした。(痛)
W3のバイブル的な存在、
小説家片岡義男の名作「彼のオートバイ 彼の島」では、主人公はW3にカストロールGTXを使っていました。
僕は、もうちょい上ランクのカストロールRSで。
それが、どした?
(謎)
さて、車体底を覗きます。

四角いのがオイルパンです。
こいつをガバッと外したら、
ドッとオイルが出るはず、
あれ?
オイルちょびっとしか、出てこない!
マジか!
やっぱりちゃんと手順を踏まなきゃいけないみたいです。
面倒臭いなあW3。

ココです。このボルトを抜く。

蛇腹ホースでオイル受ける。なんなんだこの手間は?

ようやく、じゃーっ、と出てきました。
ドレンボルト抜いてそのままトレイに流せないので、いったん蛇腹ホースで受けてトレイに誘導しなきゃいけない。

面倒だぞW3。
いったん栓をして
少量の新しいオイルを入れてエンジン始動、
ブン回して全体に馴染ませて、
そのオイルもまた抜いて、
これで幾分、中は綺麗になったかなと思います。
気休めですけど。
昨年、こんなもの手に入れたんです。

ドレンボルト付きオイルパン。

しかもマグネットボルト。金属粉を集めてくれます。

ヤフオクで「あとから穴あけて溶接加工してドレンボルト付きにしましたオイルパン」の出品をよく見かけますが、あれではありません。
アルミ削り出しのオリジナル品なんですよ。
これは素晴らしい!
これで面倒だぞW3!から解放されるぜ!
そう思ってました。さっきまで。(苦)
しかし!
このドレンボルト一発でオイル全部丸ごと抜けるわけじゃない。ということを、きょう知りました。
簡単に抜けるのは、従来は抜けきれなかったエンジン下部に溜まったコップ一杯分のみ。
大部分の廃オイルは、ちゃんとオイルタンクから蛇腹ホースで誘導して…。
これは省略できない。
しょんぼり。
さて外したオイルパンなど。

上が古いオイルパン。
下が新しいドレンボルト付きオイルパン。洗浄油でピッカピカにしました。
フィルターと新品のガスケットも装着して、いまからまさに取り付けるところです。
装着完了!

なんか、カッコ良くね?(笑)
それからミッションオイル交換。
ドレンボルトは車体の底。

なんか汚いっす。
見苦しくてすみません。
このドレンボルトを抜くと、
汚れのない、綺麗な琥珀色のミッションオイルが流れ出てきました。
ミッション異常なし。
さて、そのミッションは、Y字型のクランクケースの左の部分です。

ここ。

上の17ミリ六角ボルトが注油口。
真ん中の丸蓋が点検窓。
下の普通なかんじのプラスネジが、点検孔といって、ここを開けて、ここからオイルがたらり~とこぼれるまでオイルを入れるそうですが、
この普通なかんじのプラスネジが、どうしてもウンともスンとも言わず。微動だにしません。
仕方ないので、点検窓を開いて、ペンライトを差しこんで照らし、
これくらいかな~みたいな感じでオイルレベルの確認。
これくらいかな~?

オイル交換だけでもうぐったり。
面倒なんだよW3!
でも、全部終わってエンジン始動してみたら、
なんだか嘘みたいにすごく軽やかで、
きょうやって良かったなーと、
しみじみ思いました。
終わったら夕方になってました。
クラッチオイルはスピンドル油なので、購入してからの後日の作業になります。
いや実はコイツも案外カストロールRSで兼用してもいいんじゃない?と思うんですけど、取扱説明書にはそうは書いてないので、試す勇気はないのです。
素人考えってヤツですね。
だってW3面倒すぎる。
ということで、
とりあえずきょうはこのへんで。
僕の店にもお客さんドッと大繁盛!
と思ったら、
全然ヒマでした。(笑)
暇つぶしにオートバイのオイル交換をすることにしました。
W3は面倒なオートバイ。
オイル交換くらいチャチャッとやっつけてしまおう、ということができないヤツなのです。
オイル交換は3箇所、
1、エンジンオイル
2、ミッションオイル
3、クラッチオイル
車かよ!
面倒だなぁW3。
きょうは定番のエンジンオイルと、ミッションオイルを交換します。
オイルはコレ。エンジンもミッションもこれ一本で。

オートバイ暦30年。
うち26年ずっとコレを使っています。
その結果なのか、たまたまか、
僕のオートバイは特に何をするわけでもないのにどれも長持ちしているので、
じゃ、いつも通り。
W3もコレで行きます。
他人の真似よりも、自分の経験。
実績と結果を優先しました。
というのも、
webで見る限り、W乗りの方々はもっと高級なオイルを、しかもエンジンオイル、ミッションオイルと種類を変えて繊細な選択をしているようなのですが、
まあいいや。
我流でいいや。
ということでざっくりカストロールRSで両方兼用します。
たまたまかもしれませんが、この一年間も問題なく好調を維持しました。
いちばん大事なことはオイルの種類やグレードではなくて、
マメなオイル管理。
頑なにそう信じている素人オザキでした。(痛)
W3のバイブル的な存在、
小説家片岡義男の名作「彼のオートバイ 彼の島」では、主人公はW3にカストロールGTXを使っていました。
僕は、もうちょい上ランクのカストロールRSで。
それが、どした?
(謎)
さて、車体底を覗きます。

四角いのがオイルパンです。
こいつをガバッと外したら、
ドッとオイルが出るはず、
あれ?
オイルちょびっとしか、出てこない!
マジか!
やっぱりちゃんと手順を踏まなきゃいけないみたいです。
面倒臭いなあW3。

ココです。このボルトを抜く。

蛇腹ホースでオイル受ける。なんなんだこの手間は?

ようやく、じゃーっ、と出てきました。
ドレンボルト抜いてそのままトレイに流せないので、いったん蛇腹ホースで受けてトレイに誘導しなきゃいけない。

面倒だぞW3。
いったん栓をして
少量の新しいオイルを入れてエンジン始動、
ブン回して全体に馴染ませて、
そのオイルもまた抜いて、
これで幾分、中は綺麗になったかなと思います。
気休めですけど。
昨年、こんなもの手に入れたんです。

ドレンボルト付きオイルパン。

しかもマグネットボルト。金属粉を集めてくれます。

ヤフオクで「あとから穴あけて溶接加工してドレンボルト付きにしましたオイルパン」の出品をよく見かけますが、あれではありません。
アルミ削り出しのオリジナル品なんですよ。
これは素晴らしい!
これで面倒だぞW3!から解放されるぜ!
そう思ってました。さっきまで。(苦)
しかし!
このドレンボルト一発でオイル全部丸ごと抜けるわけじゃない。ということを、きょう知りました。
簡単に抜けるのは、従来は抜けきれなかったエンジン下部に溜まったコップ一杯分のみ。
大部分の廃オイルは、ちゃんとオイルタンクから蛇腹ホースで誘導して…。
これは省略できない。
しょんぼり。
さて外したオイルパンなど。

上が古いオイルパン。
下が新しいドレンボルト付きオイルパン。洗浄油でピッカピカにしました。
フィルターと新品のガスケットも装着して、いまからまさに取り付けるところです。
装着完了!

なんか、カッコ良くね?(笑)
それからミッションオイル交換。
ドレンボルトは車体の底。

なんか汚いっす。
見苦しくてすみません。
このドレンボルトを抜くと、
汚れのない、綺麗な琥珀色のミッションオイルが流れ出てきました。
ミッション異常なし。
さて、そのミッションは、Y字型のクランクケースの左の部分です。

ここ。

上の17ミリ六角ボルトが注油口。
真ん中の丸蓋が点検窓。
下の普通なかんじのプラスネジが、点検孔といって、ここを開けて、ここからオイルがたらり~とこぼれるまでオイルを入れるそうですが、
この普通なかんじのプラスネジが、どうしてもウンともスンとも言わず。微動だにしません。
仕方ないので、点検窓を開いて、ペンライトを差しこんで照らし、
これくらいかな~みたいな感じでオイルレベルの確認。
これくらいかな~?

オイル交換だけでもうぐったり。
面倒なんだよW3!
でも、全部終わってエンジン始動してみたら、
なんだか嘘みたいにすごく軽やかで、
きょうやって良かったなーと、
しみじみ思いました。
終わったら夕方になってました。
クラッチオイルはスピンドル油なので、購入してからの後日の作業になります。
いや実はコイツも案外カストロールRSで兼用してもいいんじゃない?と思うんですけど、取扱説明書にはそうは書いてないので、試す勇気はないのです。
素人考えってヤツですね。
だってW3面倒すぎる。
ということで、
とりあえずきょうはこのへんで。
オイル交換お疲れ様ですー、
わたしも一種類だけです。
クラッチもおなじー。
10ー50の部分合成です。銘柄は
スノコ。
OZAKIさんと同じく、経験値で
ずっとこれ。今後も一種類だけで
いくつもりですー。
よかった~。
ずっとRSでいく!ミッションオイルも兼用や!と決めておりつつも、
W乗りの諸先輩方のブログなどを繰り返し読み直しながら
「これでいいのか?」
「いいよな?」
ジクジクと、気にしてました。(ちっちゃ!)
クラッチオイルだけは指定通りスピンドル油にしておこうとホーマックで買ってきましたが、(1リットルあたり1000円しませんし)
しかし湿式クラッチなんだし、Z系と同じように
エンジンオイルと一緒でいいんちゃうかな?
と、ずっと思っておりました。
自分もエンジンオイルと同じもの入れます!