千葉県B＆Wショウ

３月11日（日）、千葉県館山市で第35回千葉県ブラック＆ホワイト・ショウが行なわれました。審査員は岸上裕司氏（㈱野澤組畜産課長）。

☆未経産名誉賞（15月以上20月未満の部１位）
スリーフィールド　チャンピオン　クレイタス＝南房総市・池田忠雄氏

☆経産名誉賞（４歳以上の部１位）
アワノー　ドラマチック　デニス＝南房総市・県立安房拓心高校

☆未経産準名誉賞（15月以上20月未満の部２位）
グリーンサイド　タイデイ　ホープ　デリア＝横芝光町・伊藤博氏

☆経産準名誉賞（３歳以上４歳未満の部１位）
ホウツクホルム　クイーン　チャップリン＝いすみ市・高橋憲二氏

☆未経産：６月以上10月未満の部１位
ウイスタリアデール　コーンフラワー　モーテイー＝千葉市・藤平吉明氏

☆未経産：10月以上15月未満の部１位
名号申請中＝南房総市・池田忠雄氏

☆未経産：20月以上26月未満の部１位
アクテイブデール　カイト　ホープ＝鴨川市・糟谷英文氏

☆経産：３歳未満の部１位
グラインタフ　スパイアート　スターバック＝南房総市・池田忠雄氏

☆自家生産牛群の部１位
県立安房拓心高校の牛群（３頭）

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各部の出品頭数は少なかったものの、自家生産牛群には４組が出品。改良同志会長のKさんも母系統群で１位を獲得。

Kさんとは、彼が就農した翌年に出会ったのが最初。地域は戦後の開拓地で、酪農協の事務所や育成牧場もありました。宅地化が進み同じ世代が離農していく中でも酪農を続け、地道に出品し続けてきた姿勢には、心引かれるものがあります。