現在は、アパートで一人暮らし。そこから実家に通勤し、時給制の従業員として酪農に従事しています。
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3月27日、埼玉県・深谷家畜市場で、第28回埼玉県B&Wショウが開かれました。審査員は北島隆氏(東京都・多摩ホルスタイン改良同志会)。
○経産牛チャンピオン(60月以上の部1位)
ポーテージ コムスター エアローン(父:コムスター りー)出品:熊谷市 鈴木篤氏
○未経産牛チャンピオン(18月以上24月未満の部1位)
ムサシ ミラディー マーシャル(父:ライスクレスト マーシャル ET)出品:日 . . . 本文を読む
全酪連では3月13日~24日まで、米国コーネル大学準教授のトーマス R.オバートン先生を招聘し現在、各地で酪農セミナーとワークショップを行なっています。
3月14日は、栃木県内で「移行期牛の栄養生理と飼養管理・パートⅡ」のセミナーが開かれました。オバートン先生は3年前にも来日し、酪農セミナーを展開してくれました。
今回の内容は、「移行期を成功裏にするための飼養管理の目標」、「移行期におけ . . . 本文を読む
農業高校で長く教鞭をとり、たくさんの牛好きな後継者を育ててきたSさん。今は、ある酪農協の技術顧問として酪農現場を回っています。
後継者には「技術は、自分でやって獲得していくもの。自分で実践して、初めて本物になる」と教えているそうです。
そして、周囲の人には「後継者を見守る余裕が必要。失敗しても、やり直せばいいのだから、やらせないとダメ」と。
まあ、カウンセラー的な存在かな、と笑ってい . . . 本文を読む
今年も、ショウシーズンが到来しました。
3月8日には、晴天のなか静岡県・函南町で「第35回丹那B&Wショウ」が開催されました。出品頭数約50頭と盛り上がり、審査には半澤善幸氏(㈲半澤牧場・宮城県)があたりました。
終了後、審査員の周りに熱心な酪農家の方々が集まり、「この牛には、どんな種をつけたらいいだろうか?」など、熱く語りあっていました。
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ある獣医さんに、酪農には三つの移行期がある、と言われました。 ①子牛から育成牛へ ②乾乳牛から分娩、泌乳牛へ ③親から子へ そして今は、農場の③が上手にできるようにすることに、仕事の大きなエネルギーを注いでいるそうです。
確かに、後継者が入った酪農場を訪れると、③をうまくやって欲しいな、と思うことがしばしばです。就農したての後継者に、すぐに高い完成度を求めるのはどうかな? と感じることもあり . . . 本文を読む