旧友からの贈り物

左手一本が、使い物にならない💦💦
話には聞いていたけど
なるほど、コレが血管痛なのね！

元々、血管が細く、手術前後の点滴には
苦労していたけれど…
抗がん剤、過去二回は、肘裏の関節、１番太い血管から、取ってたので、点滴後、痛みはあっても、大した事では無かった
数日、バックを肘に掛けられない程度


今回は…
とてもお上手な看護師さん
関節の下から一発で入れてくれた！
まぁ！肘も動かせるし、ラクラクで三時間
過ごせるわ！

ゆったりした、リクライニングチェアで
珈琲とチョコレートで、カフェタイムを
楽しみつつ、彼とメール
その後、1時間弱のお昼寝…
気持ちよく目覚めるハズが、腕の痛みで
目が覚める

看護師さんが、最初から、ホットパックで
腕を温めてくれていたけど、
ヒリヒリチクチクビリビリ

コースが進むにつれ、血管痛は出るものらしい…
仮に、太い血管から入れても痛みは出る時期だったのかもしれない

ここで、余り騒ぐと、デコルテのポート埋め込みの話を、強く勧められるので
ホットパックを取替えて貰う様に頼んだ
赤くなった腕を見て、
「血管痛出てきた？痛い？」と聞かれるも
目をみて、頷くだけに留めた
言わずとも、伝わる…

治療を終え、上着を着ようとするも
腕を通すのが、大変
ビリビリでチクチクで、ヒリヒリする
動かさなくても、電気が走ってる感覚
治療日は左手一本、使い物にならず

二日目にして、痛くて触りたく無かった
点滴後の止血シールを外せた

動かさなければ、気にならないレベルになり、動いたり、触れば、ビリビリするけれど、痛みを口に出したところで、治るわけでもなく、封印


そんな、矢先、地元の友人から
封書が届き

中には、
「光の道を歩く」のメッセージと共に
(お地蔵さま)の柔和なお顔が
私の名前の中にデザインされている
「書」が入っていた

あらーーー可愛らしい
お地蔵さまの微笑みを見ると、こちらも
微笑み返さずには、いられない

地元で活動している、女流書家の作品で
縁あって、毎年、個展を楽しみにしていたらしく、今年は、私の名前を書いて頂こう！と心に決めていたと言う

なんて、温かい贈り物なんでしょう！

旧友の心に癒された
ありがとうございます