甥のお見舞いと母を送りがてら、ドライブ。
そんなドライブに夫も来るという…
嘘みたい💦
甥の顔も、子供の頃見ただけでしょうに…。
でも、流石に、なぜ?とは聞けなくて
一緒に出掛けることに……はぁ。
甥の状態も、底は見えたので、後はどこまで回復するかのみ。
彼の努力次第。
しかし、脳挫傷の後遺症で頭痛がひどいらしく…。
頭痛が始まると、イライラ。
自制がきかなくなる様子の甥。
やはり、事故前までピンピンしていたのに、急に体の自由が奪われたイライラを
お母さん(妹)に当たり散らす事もある様で…。
気持ちは痛いほどわかる。
さりとて、当たり散らしたところで、何一つ解決しない。
甥自身、当たってしまった後の罪悪感も半端なかろうに…。
妹は、もう、ゲソゲソと痩せ細り…
ほぼ拒食症。
専門医の手を借りて復活を果たさないとならないのではないか?と思えるレベル。
心労が重なったから…。
参ったな…。
話には聞いていたけれど、3週間ぶりで会った妹の顔はシワシワ💦
痩せたから⤵
私と2人並んだら、がん患者さんは妹さん?と間違われるかもしれない⤵
当り散らして治るのなら、息子の為、喜んで「当たられ役」を引き受ける!
お母さんだから。
それで治るのなら、痛くも痒くもない。
でもねー。
そんな事は起こらないし…。
耳が聞こえずらくなっている甥の耳元で
「不自由だし、痛いやろうけど、ママにこれ以上、心配かけんこと、ご飯も食べて、リハビリも顔張らんとならんね!
もし、ママが倒れたら困るやろー?
その時は、RIKAちゃんがママの代わりに、付き添いに来るぞ!」と
軽く脅してきた(笑)
…あっ…はい。(·∀·)ニヤ
なかなか食事を取ろうとせず、
ご飯点滴が外せず、リハビリが進まない。
本人の頑張り次第なのだけれど。
投げたらダメ。
投げなければ、今より必ず良くなるから!
寝てれば100%回復すると思ってる甥。
なかなか食事が進まず、次のステップに進めないので、まだ、ドクターから本当の状態を聞いていない…。
言葉を選びながら、慎重に話をする。
ポロッと言ってしまうには、酷な話なので…
病室に大人数で居ても、ほかの方のご迷惑になるだけなので、早々に引き上げ、
母と姪を連れて、ランチに行き、そこで解散。
姪に母を連れて帰ってもらった。
普段、私と子供達とのドライブなら、
音楽ノリノリで走るのだけれど、
まぁ、そういう雰囲気でもない。
しかも、夫が同乗。
「うるさい!」と怒鳴られるので、音楽もなし。
お喋りもなく、しーんと静まり返る車内。
重苦しい。
息が詰まる。
やっと家に着き、
子供達がそれぞれ部屋に戻った後、
夫に…
「体の調子はどうなの?
今の状態で、あとどれ位大丈夫なの?」
と、聞かれた。
あとどれ位……
私が知りたい💦
…あとどの位生きるかって意味?
さぁ。後3ヶ月か、3年か30年か…分からない。
「分からないって事ないでしょ?何か医者に言われてないの?」
…特に余命何ヶ月です。みたいな事は言われてない。
ってか、もう言わないと思うけど。
「それでいいの?何か無いの?」
…何かってなに?薬?
薬は効かないから、何も無いけど。
「じゃあ、このままでどれ位持つの?」
…知らない。
「知らない?他人事みたいに。」
…知らないものは、知らない。
大丈夫。そう長く迷惑かけないから。
「そういう意味じゃないけど。」
…ふーん。
別の日は、
「あとどれ位持つの?」
…3ヶ月くらいかな。
「元気そうなのにね。」
…元気だよ。
更に別の日は
「次の通院日はいつ?」
…〇月〇日
「一緒に行こうかな」
…何しに?
「どんな状態でどれ位持つのか聞きに」
…ふーん。
最近良く、余命を聞かれる。
どんな理由で、余命を知りたいのかは
聞く気にもならないので、どうでも良いけれど、
「あとどれ位持つの?」の質問が
どれたけ、不愉快か絶対に分からない人なんだろうな…。
用意していないと、ハンカチすら、
どれを持っていけば良い?と聞く人が、
私の入院からは、自分で身支度を整えなければならなくなり、
それ以来、好機到来とばかりに、少しずつ少しずつ手を抜いていき、
今では、仕事に出かける身支度は、私が手をかける事無く出来る様になった。
夫は、私が先立った時に困らない準備だと思っているらしい…。
まぁ、良い。どう思っていようと。
この間は、アイロンがけを教えた。
昔のクリーニングでは、首がバリバリで好まなかったのもあり、
更に、女房たるもの、ワイシャツのアイロン位かけないのでは、職務怠慢だと言われた事もあり、入院以外の時は、何十年と、意地でもアイロンをかけている…。
実際自分でやってみると、アイロンがけも、それなりに難しかったらしく、
(アイロンがけって、大変なんだ!)と
初めて知った。
そして、言い放った…
「俺がアイロンかけられる様になったら、アナタが居る意味なくなるね!ハッハッハ」
存在価値のない働かない家政婦。
死にかけのタダメシ喰らいは、肩身が狭い。
ワイシャツにアイロンを綺麗にかけられる様になる頃には、出ていくから、心配しないで下さい。
今どき、クリーニングに出したところでバリバリの襟になんてならんし。
なんなら、アイロンかけて、ご飯作ってくれる次の人、探しておいて欲しい💦
すぐにでもバトンタッチするのにな…。
まっ…洗濯、炊事、掃除。
いわゆる家事の分野の不都合は、
ある程度、お金でクリア…。
便利なサービスもある!
別に仕込まなくても、大人なんだし、どうにでもなるんだけど、
武士の情…というか(笑)
1度は夫婦を誓った情というか…。
私が出て、翌日から困らない程度の備えはしておいてあげようと
思ったのだけれど、
どうでもイイかっ(笑)
適当に出来るでしょう。
さて!
次男の入社式も終わり、
1つずつ事が片付いてくる⤴
それは嬉しいのだけれど、
部活を引退した後、授業も無くなり
時間があったので、色々な所に出掛けたり、ランチに行ったりと、楽しい時間を過ごしていたので、
ちょっと…寂しい😅
これは、ママのワガママね(笑)
後は、三男の入学式を待つのみ。
入学は喜ばしいけれど、
朝が早くなり、6時30分には家を出れる様にしなければならず、
その前にお弁当の準備。
この様な生活から、だいぶ長いこと遠ざかっていたので、
またコレが始まるのかと思うと、いささか億劫になる💦
夫のお弁当は毎日作っているけれど、
7時30分から作り始めても間に合うし…
次男から、7年のブランク
朝練で早出だっただけで、給食だから、お弁当の必要はなかった。
朝早いお弁当作りは、長男が高校生以来。
まぁ、次男の時に、高校は寮生活で日々のお弁当などの手をかけずに来れたので、
その分、顔張らないとね!
とはいえ、学食との並行路線で、気負わずボチボチやろー😆
嬉しいことの裏には、寂しさや、億劫な事が背中合わせ💦
数日後、妹と電話で話した時、
甥が食事をだいぶ摂る様になってきた
と聞いた。
良かった⤴
でも、
そんなに私に付き添われるのが嫌だったのか?(笑)
脅しは成功したみたいだわっ!
さっ!
摘んできた八重桜で、今年も塩漬けつくろーっと🎵
そんなドライブに夫も来るという…
嘘みたい💦
甥の顔も、子供の頃見ただけでしょうに…。
でも、流石に、なぜ?とは聞けなくて
一緒に出掛けることに……はぁ。
甥の状態も、底は見えたので、後はどこまで回復するかのみ。
彼の努力次第。
しかし、脳挫傷の後遺症で頭痛がひどいらしく…。
頭痛が始まると、イライラ。
自制がきかなくなる様子の甥。
やはり、事故前までピンピンしていたのに、急に体の自由が奪われたイライラを
お母さん(妹)に当たり散らす事もある様で…。
気持ちは痛いほどわかる。
さりとて、当たり散らしたところで、何一つ解決しない。
甥自身、当たってしまった後の罪悪感も半端なかろうに…。
妹は、もう、ゲソゲソと痩せ細り…
ほぼ拒食症。
専門医の手を借りて復活を果たさないとならないのではないか?と思えるレベル。
心労が重なったから…。
参ったな…。
話には聞いていたけれど、3週間ぶりで会った妹の顔はシワシワ💦
痩せたから⤵
私と2人並んだら、がん患者さんは妹さん?と間違われるかもしれない⤵
当り散らして治るのなら、息子の為、喜んで「当たられ役」を引き受ける!
お母さんだから。
それで治るのなら、痛くも痒くもない。
でもねー。
そんな事は起こらないし…。
耳が聞こえずらくなっている甥の耳元で
「不自由だし、痛いやろうけど、ママにこれ以上、心配かけんこと、ご飯も食べて、リハビリも顔張らんとならんね!
もし、ママが倒れたら困るやろー?
その時は、RIKAちゃんがママの代わりに、付き添いに来るぞ!」と
軽く脅してきた(笑)
…あっ…はい。(·∀·)ニヤ
なかなか食事を取ろうとせず、
ご飯点滴が外せず、リハビリが進まない。
本人の頑張り次第なのだけれど。
投げたらダメ。
投げなければ、今より必ず良くなるから!
寝てれば100%回復すると思ってる甥。
なかなか食事が進まず、次のステップに進めないので、まだ、ドクターから本当の状態を聞いていない…。
言葉を選びながら、慎重に話をする。
ポロッと言ってしまうには、酷な話なので…
病室に大人数で居ても、ほかの方のご迷惑になるだけなので、早々に引き上げ、
母と姪を連れて、ランチに行き、そこで解散。
姪に母を連れて帰ってもらった。
普段、私と子供達とのドライブなら、
音楽ノリノリで走るのだけれど、
まぁ、そういう雰囲気でもない。
しかも、夫が同乗。
「うるさい!」と怒鳴られるので、音楽もなし。
お喋りもなく、しーんと静まり返る車内。
重苦しい。
息が詰まる。
やっと家に着き、
子供達がそれぞれ部屋に戻った後、
夫に…
「体の調子はどうなの?
今の状態で、あとどれ位大丈夫なの?」
と、聞かれた。
あとどれ位……
私が知りたい💦
…あとどの位生きるかって意味?
さぁ。後3ヶ月か、3年か30年か…分からない。
「分からないって事ないでしょ?何か医者に言われてないの?」
…特に余命何ヶ月です。みたいな事は言われてない。
ってか、もう言わないと思うけど。
「それでいいの?何か無いの?」
…何かってなに?薬?
薬は効かないから、何も無いけど。
「じゃあ、このままでどれ位持つの?」
…知らない。
「知らない?他人事みたいに。」
…知らないものは、知らない。
大丈夫。そう長く迷惑かけないから。
「そういう意味じゃないけど。」
…ふーん。
別の日は、
「あとどれ位持つの?」
…3ヶ月くらいかな。
「元気そうなのにね。」
…元気だよ。
更に別の日は
「次の通院日はいつ?」
…〇月〇日
「一緒に行こうかな」
…何しに?
「どんな状態でどれ位持つのか聞きに」
…ふーん。
最近良く、余命を聞かれる。
どんな理由で、余命を知りたいのかは
聞く気にもならないので、どうでも良いけれど、
「あとどれ位持つの?」の質問が
どれたけ、不愉快か絶対に分からない人なんだろうな…。
用意していないと、ハンカチすら、
どれを持っていけば良い?と聞く人が、
私の入院からは、自分で身支度を整えなければならなくなり、
それ以来、好機到来とばかりに、少しずつ少しずつ手を抜いていき、
今では、仕事に出かける身支度は、私が手をかける事無く出来る様になった。
夫は、私が先立った時に困らない準備だと思っているらしい…。
まぁ、良い。どう思っていようと。
この間は、アイロンがけを教えた。
昔のクリーニングでは、首がバリバリで好まなかったのもあり、
更に、女房たるもの、ワイシャツのアイロン位かけないのでは、職務怠慢だと言われた事もあり、入院以外の時は、何十年と、意地でもアイロンをかけている…。
実際自分でやってみると、アイロンがけも、それなりに難しかったらしく、
(アイロンがけって、大変なんだ!)と
初めて知った。
そして、言い放った…
「俺がアイロンかけられる様になったら、アナタが居る意味なくなるね!ハッハッハ」
存在価値のない働かない家政婦。
死にかけのタダメシ喰らいは、肩身が狭い。
ワイシャツにアイロンを綺麗にかけられる様になる頃には、出ていくから、心配しないで下さい。
今どき、クリーニングに出したところでバリバリの襟になんてならんし。
なんなら、アイロンかけて、ご飯作ってくれる次の人、探しておいて欲しい💦
すぐにでもバトンタッチするのにな…。
まっ…洗濯、炊事、掃除。
いわゆる家事の分野の不都合は、
ある程度、お金でクリア…。
便利なサービスもある!
別に仕込まなくても、大人なんだし、どうにでもなるんだけど、
武士の情…というか(笑)
1度は夫婦を誓った情というか…。
私が出て、翌日から困らない程度の備えはしておいてあげようと
思ったのだけれど、
どうでもイイかっ(笑)
適当に出来るでしょう。
さて!
次男の入社式も終わり、
1つずつ事が片付いてくる⤴
それは嬉しいのだけれど、
部活を引退した後、授業も無くなり
時間があったので、色々な所に出掛けたり、ランチに行ったりと、楽しい時間を過ごしていたので、
ちょっと…寂しい😅
これは、ママのワガママね(笑)
後は、三男の入学式を待つのみ。
入学は喜ばしいけれど、
朝が早くなり、6時30分には家を出れる様にしなければならず、
その前にお弁当の準備。
この様な生活から、だいぶ長いこと遠ざかっていたので、
またコレが始まるのかと思うと、いささか億劫になる💦
夫のお弁当は毎日作っているけれど、
7時30分から作り始めても間に合うし…
次男から、7年のブランク
朝練で早出だっただけで、給食だから、お弁当の必要はなかった。
朝早いお弁当作りは、長男が高校生以来。
まぁ、次男の時に、高校は寮生活で日々のお弁当などの手をかけずに来れたので、
その分、顔張らないとね!
とはいえ、学食との並行路線で、気負わずボチボチやろー😆
嬉しいことの裏には、寂しさや、億劫な事が背中合わせ💦
数日後、妹と電話で話した時、
甥が食事をだいぶ摂る様になってきた
と聞いた。
良かった⤴
でも、
そんなに私に付き添われるのが嫌だったのか?(笑)
脅しは成功したみたいだわっ!
さっ!
摘んできた八重桜で、今年も塩漬けつくろーっと🎵