秘密…

ヒミツノコト

危機回避

2018年04月26日 09時24分08秒 | diary
心筋が止まるかもしれない、緊急事態から1週間。
お薬効果が出ているのか、カリウム値を調べるため、再検査に行ってきた。


にこやかな、主治医の表情で、数字を見る前に、大丈夫だわっ!って感じた(笑)

結果は、4.6mEq/L

No problem.⤴


さて……。

なぜに急上昇したかが問題なのだけれど…


本来、腎臓が正常ならば、食事の偏りが原因で高カリウム血症になることはないと言う。

そやろー……食べ過ぎは無いやん⤵

抗がん剤も、ロキソニンやボルタレンなどの高カリウム血症になりかねない薬剤も、下剤も眠剤でさえ…薬というものを
しばらく服用していない。


で、ここからは主治医の予想。
そもそものカリウム値は問題無かったのだから、抗がん剤治療をしたことにより、腎機能血液検査に表れない、腎臓機能の疲れ。

もう一つは…
がん腫瘍が大きくなり、表面は栄養を取り込めるものの、中心部分が生きていけず、自滅した細胞が、一時的に大量に血中へ流れ出したかもしれない…
と、言うもの。

CEAの高さを鑑みると、1番はそれかもしれない。と、思った。
僅か1ヶ月の間に、1.4mEq/Lも急上昇した説明もつく。


(v_v`)ハァ……。


でも✨
「がん細胞が自滅してくれたら、腫瘍は縮小するんじゃないのでしょうか?
これっていい事?です??」

この問に、残念そうに首を振る主治医。

私の知識不足だったのだけれど
がん細胞って「死なない細胞」と思っていた。
しかし、実際は死ぬ。
そして、ターンオーバー。
がん細胞として。



そんな💦


死滅したなら、そのまま死んでて欲しい⤵
がん細胞ががん細胞としてターンオーバーするなんて…。知らなかった󾌦
まだまだ、自分の病気のことすら知らないんだなっ。



どんな理由にせよ、血中カリウム濃度が上がるのは、良くないので、
引き続き、もう暫くはお薬服用する事とし、
食事を見直す為、管理栄養士さんと面談手配をして頂いた。

まだ、重篤な高カリウム血症ではないし、薬の服用もあるので、食事は軽く気にする程度でOK。
ただ、お味噌汁の出汁は、昆布だし、具材のワカメはお休み。
玄米ご飯と、納豆もお休み。

特に気を付けるものとしては、
海藻類、果物。
野菜は、なるだけ細かく切り水にさらす。

どうも、私の食生活は、逆効果になる事が多いんだなっ💦
大腸がん発覚前のキャベツで、激痛を起こし、
今も良かれと思って、天然出汁でアオサやワカメ&お豆腐の具材。
水溶性の栄養素を逃さない様にの思いで
湯がくのではなく、蒸したり、丸ごと取れるようにスープや汁物にする調理法を選んで炊事をしていた。

家族にとっては、健康的な食生活なのに、自分で自分の首を絞める事態になるなんて、皮肉なお話し。



そんなこんなを、Darlingに報告したら…

彼は、相づち、リフレインの共感、要約
そして、全てを受け入れてると言う安心感。
まるで、心理カウンセラーの様だわ(笑)


締め括りの言葉は、

「しかし、
それでも、ガン細胞を憎むべきじゃない
RIKAKOの体の一部だからね!
俺はそれも含め、総てのRIKAKOを愛してる💕」