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ねここと桶屋のきもち(休載中)

元気でやっていますが、製菓製パンへの興味関心が薄らぎ中…。
時間ができたらまた更新します!

【桶屋】MG ターンエーガンダム (10)[完]

2008-01-06 23:17:19 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。


今日は久しぶりにねここと昼過ぎから外出をした。
太陽が出ている間の沖縄はもはや4月の陽気で、
長袖で外を歩いているとちょっと汗ばむぐらい。
もはや冬ではない。


向かった先は家具屋。
探してたのは、結婚式グッズを飾るコレクションボード(今更)と、
購入予定の液晶テレビを設置するテレビボード。
いろいろあったけど、結局納得いく物は見つからなかった。


そんなわけで、結局ネットで購入することになりそう。
今送料を問い合わせてるのでその金額によるけども。
ほんと、沖縄に来てからAMAZONと楽天にはお世話になりっぱなし。




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だらだらとアツイ想いを綴ってきた、
ヒゲターンエーガンダムのレビューも今日で最後。
今回は全体のイメージと全体の感想。




前面

作中の物言わぬ神像としてのイメージ通りの雰囲気。
また、右肩から胸部を経て左肩に抜ける曲線、
通称ターン曲線をはじめ、各部の独特な曲線が良い感じ。
胴部のマルチパーパスサイロにはミサイルor牛を格納可能。




背面

最近では珍しい、バックパックの無いすっきりとした後ろ姿。
すっきりしているけどギミックはてんこ盛りで、
肩アーマーの分割可動によるターン曲線を崩さない腕可動の実現、
胴部の月光蝶散布ベーンの開閉、
脚部スラスターベーンの膝の動きとの連動などがある。




総評

ガンプラとしては間違いなく最高クラス。
MG100体目として、バンダイの最新技術の全てが注ぎ込まれている。
ポリキャップを廃した全ABS関節、細かい可動ギミック、そして牛。
ま、そこまでやるなら月光蝶パーツと、洗濯物も欲しかったw


カッコよさについては好き嫌いがあるだろうけど、
機能美としての美をしっかり表現しているMSだと思う。
一切の無駄を省いた流線型と平面を基調としたデザインは、
ブロックを組み合わせたデザインの今までのMSとは確実に違う。
各部の説得力ある可動も素晴らしい。
…もちろん髭が異常に特徴的なのは間違いないけど。


そして、そのデザインは立体にしてこそ映える。
その立体としての良さは、写真では伝えきれないぐらい。
手にとってこそ、その良さが分かるような気がする。
流石は世界の巨匠、シド・ミードと言ったところか。


ここまで散々褒めちぎってきたけど、このキット、欠点もある。
それは「ターンエーガンダムであること」だと思う。
つまり、「万人受けしない」ってこと。


もちろん、ターンエー厨の俺にとっては最高のキットだけどね。

【桶屋】MG ターンエーガンダム(9)

2008-01-04 23:44:46 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。


仕事始め。。
されど、たった一日行ったらまた週末。
次の週は5営業日仕事したら三連休。
こんなカレンダーでちゃんと感覚が元に戻るんだろうか。




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前回は散々暴走してしまったので、
今日の掲載分の完成レビューはさっくりと書いてみようと思う。
この記事を書いている現段階ではそう思っている。




ビームライフル

お約束のSEEDっぽいハッタリの利いた射撃ポーズ。
ターンエー、SEED調のポーズ似合わないなぁw
多分素立ちでライフル構えた方がカッコよいのではないだろうか。
でもそれだと写真栄えしないんだよなー。


ビームライフル最大出力モード

これは結構サマになってる気がする。
ビームライフルの最大出力ギミックは劇中のものを完全再現。
ただ、サイドグリップが異常に持たせにくく、ポーズとらすの大変。


ビームサーベル

表情豊かな平手専用パーツが付属。
よって、ビームサーベルを使ったポーズはかなり簡単に決まる。
手首の可動がちょっと狭いので工夫は必要だけど。


ということで「新撰組三番隊隊長@るろ剣」の必殺技の構えをば。
何故か俺は、剣を持ったモビルスーツには
必ず一度はこの構えをさせてしまうという謎のクセが。


飛翔

美しすぎる脚のシルエット。
スネの隠し関節のお陰で、両足のパーツとモールドが繋がる。
隠し関節の働きは以下のとおり。

[普通のMSの脚(左が前面)]
|←モモパーツ
|←スネパーツ 

[ターンエーの脚(左が前面)]
|←モモパーツ
ノ ←スネパーツ(スネパーツを前側に反らせることが可能)

結果、脚のシルエットやパネルラインが綺麗なアーチを描く。
この曲線美がターンエーのターンエーたる所以だと思う。
バンダイ、よくやってくれた。




以上、
各種武器の保持力及び可動チェックを兼ねた、
第二回完成レビューも終了。


次回はMGターンエーガンダム最終レビューの予定。

【桶屋】MG ターンエーガンダム(8)

2008-01-02 21:47:05 | HOBBYな桶屋
あけおめ。桶屋です。


相変わらず怠惰な連休を満喫中。
そろそろ体がなまってきたので軽く走ったりしたいところ。
…しかし明け方寝るので早朝は無理、
日中は通行人が邪魔、夜は徘徊禁止なのでどうしようもないw


ここ数日、急に沖縄も寒くなってちょっとだけ冬の装い。
最高気温は16度ぐらいなんだけど、
風が強くて体感温度は更にマイナス1度ってところ。


部屋では俺もねここも膝掛けをかけてるぐらい。
部屋着は半袖ハーフパンツだけどな。




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ついにターンエーガンダム完成。


何度も言ってるけど俺はターンエー厨なので、
劇中シーンを再現する方向で写真を撮ってみた。
しかも信者らしく話数と台詞つきでw




第6話、vsポゥ&フィル
「地球は戦争する所じゃないでしょぉぉぉーっ!!」

ガンダムハンマー大活躍。
ハンマーを回転させて敵の攻撃を防ぐこともあった。
こういう使い方はフォビドゥンガンダムよりターンエーが先。


第8話

牛を運ぶヒゲ。
運び終わった後に全編通して屈指の名シーンあり。


牛の他には核ミサイルを運んだこともあった。
ミサイルが空洞の中で動いて起爆しないように、
ここに土を詰めてケンケンするヒゲも相当笑えた。


第19話、vsポゥ

頭が修理中なのに戦うハメになって、
アンパンマンのごとく途中で頭を受け取って戦ったことも。
頭キャッチを敵に邪魔され、
投げ込まれた頭を写真の状態で一度トス、
その後大ジャンプして空中で頭キャッチ&接続という流れ。


第22話、vsポゥ戦
「Iフィールド作動…警告にオートリアクション!セット!索敵! …いけぇぇぇーっ!!」

盾をIフィールド発生装置にして、
敵の極太ビームから味方全体を防御したシーン。


第27話、vsキャンサー戦
「そんな分からず屋は斬ります!」

核ミサイルの近くで暴れるなと。
このあとギャバン隊長殉職。




アニメ観てない人は意味不明な記事になってしまったw
ついやりたくてやった。反省はしていない。


…次からいつも通りの完成レビューに戻る予定。


【桶屋】MG ターンエーガンダム(7)

2007-12-31 23:00:18 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。


月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり。
そんな感じで、2007年も最終日。
社会人になってからは本当に一年が早い。
充実しているのか年をとったからなのかはわからないけど。


まあ、年末といっても、我が家はねここと二人暮しだし、
実家は遥か海の向こうでおいそれと帰れない。
だから、特に気負って何かのイベントをすることもない。


結局いつもと変わらない怠惰な連休を満喫中。
余裕の29時就寝、16時起床みたいなそんな感じ。
何歳までこんな連休の過ごし方ができるんだろうかw




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年末でも気にせずに、淡々とガンプラレビュー。
今日はターンエーガンダムの残りの小道具を紹介。




付属のデカール。

結局使わなかったなぁ。
写真左端の列のイングレッサミリシャのマークや、
その右の、ロランのパイロットスーツの背中にあったロゴとか
肩に貼ってもいいかなーとは思ったんだけど、なんとなく違う気が。
タイトルロゴや機体番号は、多分ディスプレイベース用だろう。


ローラの牛。

ターンエー厨なら説明不要の牛(1/100スケール)が付属。
白パーツの一体成型なので、自分で適当に塗装する必要あり。
面倒だけど、ターンエー厨ならば
例のシーンを再現するために塗るしかないはず。


これができるなら、洗濯物も付けて欲しかったけど、
とにかく、これで全てのパーツが完成。


次回は完成レビュー。




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そんなわけで2007年のブログ更新終了。
俺たち夫婦のブログを一年間読んでいただきどうもでした。


とは言うものの、
ブログ訪問者の殆どが、ねここのお菓子がメインで、
俺の更新分を全スルーしている可能性は否めない。


もし、俺のヲタパートさえも
きちんと読んでくれている人がいたのだったら、その人は神ですw
※ちなみに、ねここは俺のエントリはガン流し読みです。
そんな神に最大の感謝をしつつ、来年もよろしくお願いしまっす。

【桶屋】MG ターンエーガンダム(6)

2007-12-28 23:31:34 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。


無事仕事納め終了。
一年の最終日の今日はお客さんからの電話もなく
味わったことのないほどまったりした空気が流れていた。


時期的に飛行機代がアレすぎて実家にも帰れないし、
年末年始はほんと怠惰に過ごすことになりそう。
年末年始はガンダムダブルオーも放映しないしな。


掃除ぐらいはしっかりやっておくか、ってところ。




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今回はターンエーガンダムの各武器レビュー第二弾。


シールド表。

原作では核爆発の爆風に耐えたりしてたのが印象的。
表面は赤、白、グレーの三パーツ構成で色分けも完璧。


シールド裏

なんか虫っぽい。
ベルトに合わせてアタッチメントは可動するので、
好きな高さにあわせてシールドを装備することが可能。


シールドマウント

シールドはビームライフルと同じく背中にマウント可能。。
例によって専用のアタッチメント付属。


ガンダムハンマー

みんな大好きガンダムハンマー。
劇中での印象に残り度はピカイチじゃないだろうか。
鎖の部分は、プラスチックの鎖が最初から付属。




進捗。

(・∀・)イイヨイイヨー。
武器をとりあえず全部装備させてみた。
ちょっと俯瞰気味に撮った方がターンエーは格好良い気がする。
これでほぼ完成。


いつもなら残りの工程はシール貼りと仕上げなんだけど
ターンエー、実はデカールやシールを貼るところが無い。
付属はしているんだけど、説明書に場所指定がない。


ま、作中どおりの設定で考えると、
ナノスキンで自動自己修復するんだから、
マーキングしてても勝手に消えそうだし、デカール無しで行こ。

【桶屋】MG ターンエーガンダム(5)

2007-12-25 23:46:40 | HOBBYな桶屋
めりくり。桶屋です。


一泊二日のプチ休暇は、
天気のせいもあって正直ションボリックな感じだった。
飯はそこそこ旨かったし、レストランの雰囲気も割と良かった。
でもそれだけ。


天気が良かったら色々と違ったのかもしれない。
もしくは、どうせなら徹底的に贅沢するぞってことで、
豪華なフロアに泊まればまた違ったのかもしれない。


まあ、全体的にホテル日航福岡の勝ちな感じがした。


そんなだから、
今年のクリスマスは、ねここのケーキが
旨かったことが一番のイベントだったと思う。


一作目で失敗した時の拗ね様は酷かったけど、
二作目が上手くいって本当に良かった。
失敗は成功の母とはよく言ったもんだ。




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さて、今日はターンエーガンダムの各武器をチェック。


ビームサーベル

ターンエーガンダムのビームサーベルは
他のガンダムのビームサーベルに比べてかなり細い。
作中ではもっと細いイメージがあるけど。
地味にモールド地獄なのがポイント。
二本付属。


ビームサーベルラック

ビームサーベルは作中どおり、肩アーマー裏に装備可能。
これ、全塗装だと絶対塗膜剥げるぞ…。


ビームライフル(通常モード)

こりゃまた独特な形をしたビームライフル。
上側の楕円の部分に手を引っ掛けて持ち運んだりしてた。


ビームライフル(高出力モード)

第二話でディアナカウンターの攻撃に反応して
自動反撃してぶっ放したシーンでのビームライフルの状態。
銃身の後ろを引き出して側面グリップを出し、
トリガーをしまうギミックを完全再現。


ビームライフルラック

ビームライフルは劇中と同じく左肩の後ろにマウント可能。
専用のアタッチメントが付属。




武器、結構ギミックが多いので今回はここまで。
次回、武器第二弾をやる予定。

【桶屋】MG ターンエーガンダム(4)

2007-12-22 20:33:34 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。


昨晩、俺の友人宛のお菓子作りやら何やらで
29時まで起きてたいたらしいねここは、
例によっていつもどおり土眠日を満喫している。


俺もなんかたまに隣で寝たり、
起きてガンプラ作ったりといつもどおりの土曜日。


まあ明日から一泊二日でお出かけだから、
今のうちに休んでるってことで。


それにしても
今日のガンダムダブルオーは満足度高かったなあ。
グラハムvsロックオンが相当熱かった。
「あえて言わせてもらおう!グラハム・エーカーであると!!」




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今日ターンエーガンダムの頭部のレビュー。


正面

これでもかと言うぐらい特長的な顔。
ギラッとした目は、黄色クリアパーツの裏に
銀色のシールを貼って再現する仕組み。
額の∀マークは爪楊枝で部分塗装。


横っ面

横顔は結構シャープ。
正面からではわからない、ヒゲの長さ。
このヒゲの長さ、角度により、
実はこのキットは斜め上から見下ろした感じがカッコ良い。
それはまた最終レビューの時に。


後頭部

なんというピンボケ。
ターンエーのシンボルその二であるマゲもばっちり。
後ろからみてもヒゲが相当で長いことがわかる。




進捗

本体完成。
紛う事なきターンエーガンダム。
TV版の雰囲気そのままで、とても良い感じ。
これが格好良く見えるのは本編マジックなのか…w

【桶屋】MG ターンエーガンダム(3)

2007-12-20 23:03:50 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。




いつも遅刻してくるベンダなんだけど、
今日も余裕で一時間ほど遅刻してきた。


何考えてるかわかんなくなったので問い質すと
なんかトラブル対応が毎日大量に降ってきてて、
全然予定通りに動けないらしい。


なんじゃそりゃ。
なんで毎回、俺の「次の作業は13:30でいいですね」に対して
「わかりました」って返事するんだろう。


最初からムリならムリって言えばお客さんと調整して、
毎回作業工程をトラブル対応の入る前、
つまり午前中にするとかできたのに。


こんな社員がベテラン扱いの会社ってどうなの?




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今日はターンエーガンダムの肩から腕にかけてレビュー。


前腕と肩アーマー

肩アーマーは非常にシンプルなデザイン。
一方腕はモールド地獄w


後腕と肩アーマー

裏面は肩アーマーもモールド地獄。
腕ももちろんモールド地獄。


これら細かい幾何学的なパネルラインはターンエー独特のもの。
それを、「如何に少ないパーツ数で実現するか」に
主眼が置かれたキットなのかもしれない。


腕と肩の可動

肩アーマーの分割可動&球体関節の異色デザイン。
後ろ側が写真のように開くので
肩アーマーは動かさずに、腕を後ろに引くことが可能。
ほんと、いちいち説得力がある動きだなーと思う。




進捗

肩アーマー先端から肩アーマー下部、胴体の正面の曲線を経て
反対側の肩アーマーに抜けていく一連の緩やかなカーブが良い感じ。


掌作成が間に合わなかった…。

【桶屋】MG ターンエーガンダム(2)

2007-12-18 23:26:25 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。




一緒に案件をしている地元ベンダさんがいる。
今まで5回ほどあった現場作業の中で
ただの一度たりとも時間通りに来たことが無い。


しかも、余裕で一時間~二時間近く遅れやがる。
遅刻前の連絡もない、こっちから電話しても常に話中。


これが噂のウチナータイムなのか、
社会マナーさえも知らない救いようのないバカなのか、
単にリーダーの俺が若造だから舐められてるのか。


…どうしてくれよう。




そんな感じでかなりイラついてたんだけど、
昨日のねここの作ったシフォンケーキを食った。
生クリームをつけたシフォンが旨かったのでまあ良しとしよう。




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ターンエーガンダム製作記、
二回目の今日は胴部のレビューをする。


正面(通常)

これまた今までのガンダムとは違った構造。
ただし、赤青黄の構成だけは今までどおり。


正面(開)

正面のハッチは開閉可能。
本来の設定どおりミサイルハッチになっている。
まあ、ここはマルチスペース扱いなので、
牛を運んだり、核ミサイルを土で固定して保管したりできるw


背面(通常)

ターンエーは最近では珍しい背負い物のないガンダムなので、
こういった素の背面の情報量の多さが映える。


背面(開)

もちろん背面もハッチは開閉可能で
人類文明を滅ぼした「月光蝶」散布状態を再現可能。
月光蝶エフェクトパーツが付いてれば超神キットだったのに…。




進捗

胴体まで付いた。
萌えモビルスーツのターンエーにしては、ちょっと脚長すぎないか。
全体を組んだらバランス変わるのかな。


それにしても、キレイなラインだよなー。

【桶屋】MG ターンエーガンダム(1)

2007-12-16 21:32:33 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。




今週末も完全に自堕落デー。
なんでも、ねここは昨日のブログ(長文×2)を書くために
明け方まで起きてたらしく、ほぼずっと俺のヒザを枕に睡眠中。


…ずっと同じ姿勢だったため、股関節が痛い。




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ターンエーガンダムの作成も着々と進行中。
今回は脚部と腰部のレビュー。




脚の前後

太ももの曲線や細かいモールドは他のガンダムとは別物。
脚の後ろ側にある特徴的な推進機関、スラスターベーンも完全再現。


脚の横と可動

膝はしっかり180度可動。
スラスターベーンも邪魔にならないように連動して動く。

ターンエーのデザイナーのシド・ミード氏は、
必要以上の可動は無駄というポリシーがあり、
「兵器であるガンダムが日本人のように畳の上で正座するのか?」
と言う名言を残しているらしいけど、模型では普通に正座可能。


腰パーツ前面

ここも特徴的。
ふんどし部分についている黄色クリアー部がコックピット。


で、このコックピットは離脱、変形して
単独飛行可能なコアファイターになる。

コックピットを上に90度回転させて、
ひっくり返して羽を移動させるという変形ギミックも完全再現。
最終決戦直前で主人公ロランの命を救ったステキギミック。


腰パーツ裏面

これは良い情報量。
ターンエーマークは部分塗装がオススメ。
ガンダムマーカーのインクを爪楊枝で塗りたくればOK。




進捗。

下半身完成。
写真じゃ伝わりきれないかもしれんが、相当良い感じ。
劇中のターンエーのイメージまんまなのに足長。




MG100体目記念キットはダテじゃないな。

【桶屋】MG ターンエーガンダム(0)

2007-12-14 23:49:08 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。




言わなきゃいいのに、
メインやってる案件が、順調ならば今月中に一段落することを報告。
新たにアサインされる二案件。
「順調ならば」っていう枕詞の意味は
人での足りないうちの担当では無いも同然だという事を忘れてたw




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さて、次のガンプラを買ってきた。



MGターンエーガンダムゲット。


MG100体目記念として、夏に大々的に売り出されたはずなのに、
初回限定版が未だに残ってて投売りされてるとか泣けてくる。
どうしてみんなターンエーの良さがわかんねーんだ…。
そんな俺はターンエー厨まっしぐら。


そんなに好きなのになんで今まで作らなかったのかというと、
実はねここさんが反対してて。
「そんなカッコ悪いガンダム飾ってあったら捨てるけん
だって。


ターンエーのよさが分からぬとは…全くスイーツ(笑)さんだなぁ。
ガンダム(笑)漢(笑)ロマン(笑)なんだぞ。


…俺の方がなんだか痛ワードが多くあてはまる気がするが、
きっと気のせいだ。


まあとにかく、
SF映画のメカデザインの巨匠、シド・ミードによる
工業デザインを強く意識したガンダムは
立体にしてこそ映えるだろうから、そこが楽しみ。

【桶屋】新劇場版エヴァンゲリオン初号機 (完:2/2)

2007-11-19 23:51:46 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。




今までの俺はネットワーク屋だったんだけど、
今回初めてアプリ系の案件をやっている。


まあ、アプリ系とか大層なこといっても、
パッケージ物の簡単なやつなんだけど。


それでも今までやった案件とは
考え方も注意すべきポイントも全然違ってなんか失敗しまくり。
特に段取りの部分でのミスが多い。


固めたそばから噴出してくる未定義な要件だとか、
なぜか今日予定していた作業ができなくて明日早朝に延期とか。


なんかもう、ほんとションボリック。




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新劇場版エヴァ初号機のレビューも最終回。
今回はキット全体のイメージをさらっとチェック。




正面

・緑の質感は劇場版のテラテラした感じに準拠。
・左肩のプログナイフ収納箇所は開閉可能。
・親指の付根はガンダムイエローの重ね塗りで部分塗装。
・太もも付根に目立つ&消しにくい合わせ目があるのが残念。




裏面

・かなり有機的なデザイン。
・エントリープラグ排出ギミックを再現可能。
・アンビリカルケーブル接続部は結構堅いので注意。
・腕はムリに曲げるとゴム部分が破損するので注意。




顔(暴走)

・口を開くことで暴走状態を再現可能。
・目のシールは白(暴走)と緑(通常)の二種類が付属。
・首はアゴに連動して動き、パーツの接続部を常に隠す。




まとめ

エヴァの持つ「巨人」というイメージがよく再現された良キット。
特にスラリとした手足や、その他有機的なプロポーションは見事。


一部部分塗装が必要なところもあるけれど色分けはほぼ完璧。


豊富な武装と可動域の広さからプレイバリューも十分。
個人的にはATフィールドが付属してるところがアツかった。


ただし、足の接地面積が少ないせいでとにかく安定しない。
アンビリカルケーブルを駆使したポージングが必要。
いっそのことスタンドを買うべきかもしれないw


ということで、映画観て燃えた人はぜひ。

【桶屋】新劇場版エヴァンゲリオン初号機 (完:1/2)

2007-11-18 23:51:51 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。




昨日はねここが書いていた通りプレ誕生日してもらった。
本当に手間をかけてくれてありがたかった。


しかし、チョコレートケーキの旨さが分からないとは…。
そんな苦いとも思えないんだけども。




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ついにつや消しスプレーまで完了したEVA初号機。


今回のキットから、完成後レビューを二回に分けてみようと思う。
これは一回あたりの写真の掲載枚数をできるだけ削減するため。
一回目のレビューで武器を使ったアクションシーンを、
二回目のレビューは素立ちの正面・背面と総評を書くことにする。


では早速、各種武器を装備させてみる。




プログレッシブナイフ

エヴァの持つ尖ったイメージとマッチしてて、
この武器を持った姿のエヴァはとても格好良いと思う。


ナイフを使った名シーンといえば、これ↓。

夕日と使徒が足りないけど、シャムシエル戦のラストね。
背景合成とかしてジオラマみたいにしたいけど、いろいろとムリ。
漢ならば足りないものは妄想で補えっ!




パレットライフル

これも定番の「目標をセンターに入れてスイッチ」(TV版)。
…なんだけど、ちょっとガンダムっぽいポーズとらせてみた。
本当はもっと脇を締めて撃つべきなんだけどw




ガトリングガン

こちらは新武装「目標をセンターに入れてスイッチ」(劇場版)。
こういう長物を持ってもエヴァのもつスマートさは損なわれない。


重量が重過ぎて、だんだん砲身が下がっていくのが残念。
ガトリングを構えた状態で飾りたい時は、
ガトリングの砲身を支えるものをつけるか、関節強化をすべし。




ATフィールド侵食

マヤ「初号機もATフィールドを展開!位相空間を中和していきます!」
リツコ「いえ、侵食しているんだわ…。」
ミサト「あのATフィールドをいとも簡単に…」


ATフィールドを軟質クリアー素材にプリントすることで再現。
こういったおまけをつけるところが、まさにバンダイクオリティ。
ヲタが求めるものが良くわかってる。

【桶屋】新劇場版エヴァンゲリオン初号機 (6)

2007-11-11 23:29:34 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。




週末が一日って辛いなぁ。
昔の社会人の皆さんはよく耐えられたよなぁ。


明日から一週間、先週検証していた案件の工事。
工事担当者は8時過ぎにコザ着という早朝スケジュール。


俺は一応サポートとしての参加だったので、
トラブル時の技術サポート要員として通常出勤の電話対応。


上手くいってくれよ…。




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最近忙しくて、完全に週末モデラーと化しつつある。


しかも週末といっても土曜日は休みじゃなかったし。
更に、本体が完成してしまうと急速にダレる気質もあって、
今更、エヴァ初号機の武器と装備用の手を作り終えた。




各種ハンドパーツ

左から「緩い握り拳、銃器装備用、ATフィールドこじ開け用」。
特に「ATフィールドこじ開け用」は力み具合が良く、表情豊か。
付属のATフィールドを利用してのこじ開けシーン再現はまた後日。
ちなみに、黄色のワンポイントは部分塗装。
シールが付属するけど、小さいシールは剥げ易いので。


パレットガン

非常にシンプルなデザイン。
久しぶりに接着剤使って合わせ目消した。


しっかり「NERV(ネルフ)」の文字入りで芸が細かい。


ガトリングガン

出ました大型武器(パレットガンの1.5倍ぐらい)。
たった6パーツを組み合わせるだけでできる構造。
少ないパーツでよくもまぁこれだけ格好よくできるな、と
関心してしまったのでこれはこれでいいや。


個人的には、MGガンダム5号機のガトリングカノン並の
合わせ目が殆どないパーツ分割だともっと嬉しかったなぁ。




さて、後はつや消しスプレーだけ。
これは…また来週末かなぁ。 

【桶屋】新劇場版エヴァンゲリオン初号機 (5)

2007-11-05 23:59:54 | HOBBYな桶屋
ども。桶屋です。




なんか月曜日なのに異常に疲れている。
早く今週終わらねーかなー。


って思ってみたものの、
地雷っぽい工事が来週あるんだよなー。
やっぱり今週終わらなくていいや。


厳密には週末には早く来て欲しいけど、
来週にはならないでくれ、と。




---




EVA初号機、ラストスパートで武器作成中。
付属する武器は、パレットガン、
プログレッシブナイフ、ガトリングガン。


パレットガンは、ストレートモナカ割り。
今時のガンプラではすっかり見られなくなったので逆に清清しいw
とはいえ、見た目が余りにもアレなので、現在合わせ目消し中。
接着剤が乾くまであと二日ぐらいといったところか。


ガトリングガンは新劇場版で初お披露目の大型武器。
シャムシエル戦で使ってた、「目標をセンターに入れてスイッチ」。
これもちょっと手がかかりそうなので後回し。


結果、プログレッシブナイフとその持ち手を先に作成。




プログナイフ。

刀身が何故か青いパーツで成型されている。
なので、根元を黒、刀身をシルバーで部分塗装。
刀身をシルバーにする、小ぶりながらもと結構威圧感が増す。
お手軽なのでこの部分塗装は時間が無くてもやるべき。




ってことでプログナイフを装備させてみる。

おお、格好良いぞ。
エヴァは人間らしいポーズをとらせると映えるなぁ。
というか、やっぱり男なら近接武器燃えでしょう。
機会があれば、ガーベラストレート持たせてみよう。


ところで、後ろに見える黒いヒモ。
あれは、エヴァ電源こと、アンビリカルケーブル。
素材は、ちょっと固めの針金をラバーコーティングしたもの。


これがまた、微妙なエヴァのバランス取りに大活躍。
前傾姿勢時は、後ろに伸ばしてスタビテール的に、
反った姿勢時は支柱代わりに。


この写真のポーズもこのケーブルが無いと、
頭から地面に突っ込んでしまうという体たらく。


すごいぞアンビリカルケーブル。