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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

●五感俳句0249・嗅覚052・水野真由美01・2015-10-19(月)

2015-10-19 04:56:00 | 五感俳句
●五感俳句0249・嗅覚052・水野真由美01・2015-10-19(月)
○「椎の実と鉄の匂の巻時計」(水野真由美01)
季語(椎の実・秋) 「しいのみとてつのにおひのまきどけい」
【鑑賞】:自動巻きというのもありましたが、やはり小さな摘みを親指と人差し指でぐりぐりと回して巻きます。そうすると、ほら、鉄の匂いが。【→五感俳句-索引 →俳人一覧()】
 
水野真由美(みずのまゆみ)
○好きな一句「泳ぎ着けぬ兄あまたゐて秋津島」(『八月の橋』2008)02
季語(泳ぐ・夏) 「およぎつけぬあにあまたゐてあきつしま」(→「―俳句空間―豈weekly」より引用)
【Profile】:1957年、群馬県前橋市出身。和光大学人文学部卒業。前橋市にて古書店「山猫館書房」を経営しながら句作活動を行う。1985年より→金子兜太に師事。「俳句空間」新人賞準賞、「海程」新人賞受賞。2001年、句集「陸封譚」で第6回中新田俳句大賞受賞。「海程」「吟遊」同人。「鬣TAYEGAMI」編集人。「海原」同人。

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3 コメント

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はじめまして。 (John Metavolita)
2015-10-19 13:38:08
はじめまして。

検索エンジンから過去記事に母の句を見つけて
お邪魔させていただきました。

僕自身は作句から離れて久しいのですが,
これを機にちょくちょくお邪魔させていただきます。

まずはご挨拶まで。
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誤解かあったようで… (John Metavolita)
2015-10-20 02:22:07
こんばんは。
当該記事にコメントさせていただいたため
誤解を生んでしまい申し訳ありません。
母の句というのは過去記事の話でして。
僕自身は水野さんとは面識もございませんで大変紛らわしい思いをさせてしまいました。
ちなみに私の母は(既に他界しておりますが)浅利恵子と申します。
重ね重ね誤解を生じさせ申し訳ありませんでした。
返信する
John Metavolita様へ (透次)
2015-10-20 10:39:45
早とちり大変に失礼いたしました。浅利恵子先生のご子息様でございましたか。先生のお名前は新聞投稿欄や雑誌の記事でかなり以前からよく拝見しておりました。小生も秋田の生まれで、先生の一ファンでございます。「新雪を汚して暮し動き出す」(朝日俳壇)・「かまくらにさへも過ぎたる雪であり(同)」などの雪の句に共感と郷愁を感じておりました。ご丁寧な書き込み、ありがとうございました<(_ _)>。「俳句の箱庭」・透次。
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